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タイタニックの前編はどこまで?金曜ロードショー2週分の区切りを調べてみた

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夜の海に浮かぶ豪華客船。金曜ロードショーのタイタニック前編がどこまで放送されるかを解説する記事のアイキャッチ 映画
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金曜ロードショーで『タイタニック』が放送されます。前編が2026年9月4日(金)よる9時から10時59分まで、後編が9月11日(金)よる9時から10時54分までの、2週にわたる放送です。 そこで気になるのが、前編がどこまで流れるのかというところ。2週に分けないと収まらない長さの映画なので、「どこで切るんやろ」と思った方は多いんじゃないでしょうか。 調べていくうちに、公式サイトの書き方の中に答えが隠れていることに気づきました。この記事では、前編がどこまでなのか、前編と後編の放送時間、そして今回の吹き替え版について、公式が出している情報だけを並べていきます。
・前編はどのシーンまで流れるの?
・前編と後編、それぞれ何分あるの?
・氷山にぶつかるのは前編?後編?
・吹き替えの声は誰がやっているの?

【追記:2026年9月5日】前編は実際どこまでだったか

9月4日の放送が終わったので、答え合わせをします。 前編は、見張り員が目の前に迫った氷山を見つけて表情をこわばらせるところで終わりました。衝突する寸前、ぶつかる手前で「つづく」です。 先に結論から書くと、この記事の予想は半分当たって、半分外れました。
放送前に書いたこと結果
氷山への衝突は後編当たり
船首で両手を広げる場面は前編当たり
ジャックがローズの絵を描く場面は前編当たり
前編は「絵を船室に残して逃げ出すところまで」外れ(実際はもっと先まで進みました)

外れたのは「どこで切るか」の1点でした

公式のあらすじの切れ目から、前編は絵を船室に残して2人が逃げ出すところで終わると書きました。実際はそこで終わらず、逃げ出したあとの車の場面まで放送され、そこからさらに甲板の場面を挟んで、見張り員が氷山を見つけるところまで進みました。 そう言い切れる根拠が、放送中の公式Xにあります。金曜ロードショー公式(@kinro_ntv)は放送終了の5分前、9月4日22時54分に、車についての豆知識をこう投稿していました。
ジャックとローズ、二人が結ばれた車は当時の貴族が愛用していたフランスのルノー社製1912年コーチモデル。当時のフランスはドイツに並んでヨーロッパの自動車産業の中心にいました(金曜ロードショー公式X・2026年9月4日22時54分の投稿より)
公式が放送に合わせて流している豆知識なので、22時54分の時点で車の場面が流れていたことになります。ここから残り5分で甲板の場面と見張り台の場面が入って、前編は終わりました。 そして22時58分、公式Xは「来週はクライマックスを迎える『タイタニック』後編」と投稿しています。この時刻が前編の締めです。
つまり公式のあらすじにあった「しかし恋に燃え上がる2人に皮肉な運命が待っていた…」という最後の一文、あれが前編の中身に含まれていたということです。私はこの一文を「後編への引き」だと読みましたが、実際は「前編でここまでやります」という意味でした。読み違えたのはここです。

過去の2週放送より、少し先まで進んだようです

放送中のSNSには、「前に金曜ロードショーで2週に分けて放送されたときは、後編が車の場面から始まった」「星空が見えたところで前編が終わった」という声がいくつも出ていました。 前回の切り方が本当にそうだったかまでは公式に確認が取れていないので断定はしませんが、今回の前編だけ5分拡大だったことを思い出すと、その5分ぶん先まで進んだ、という見方はできそうです。記事の中で「合わせると233分。映画1本を2週に割る枠としてはかなり厚めに取られています」と書きましたが、その厚みは実際に中身の量として出ていました。

絵を描く場面はカットされずに流れました

前編でいちばん反応が大きかったのが、ジャックがローズの絵を描く場面です。地上波でそのまま流れたことに驚く声が並び、スポーツ報知もこの場面と船首の場面を記事にしていました。 「家族で見ていて気まずかった」という投稿も相当な数がありました。これから後編を家族で見る予定の方は、大きな山は前編で越えたと思って大丈夫です。

石田彰さんの吹き替えは、23年前に録られたものでした

もうひとつ、放送前には書けていなかったことがあります。公式サイトが9月3日に出した記事に、この吹き替えは2003年に金曜ロードショーの放送のために収録されたものだと書かれていました。今回のために新しく録ったのではなく、23年前の音源です。 石田彰さんは、19歳という設定のジャックを演じるにあたって「未来への希望を担保にした自信が彼を突き動かす原動力になっていると思うので“若さゆえの勢い”と言う部分を意識しました」とコメントしています。 放送後の反応は好意的なものが目立ちました。「久々に大量の石田彰さんを浴びて大満足」「顔がレオ様、声がアスラン・ザラ」といった声のほか、前編を見て続きが待てず配信で後編を見た人が「配信の吹き替えとは別物だった」と書いていて、来週の放送も見ると決めていました。配信では聴けないバージョンだ、というのはこういうことなんだと思います。
・前編は見張り員が氷山を見つけて表情がこわばるところで終了。衝突する手前まででした
・氷山への衝突が後編、という予想は当たり。船首の場面も絵を描く場面も前編で当たり
・「絵を船室に残して逃げ出すところまで」は外れ。実際は車の場面を通り越して、その先まで進みました
・後編は2026年9月11日(金)よる9時〜10時54分。氷山への衝突から始まります

タイタニックの前編は9月4日よる9時から10時59分まで

まず放送時間から並べます。金曜ロードシネマクラブの公式サイトに、2週分とも時間まで出ていました。
放送日放送時間枠の長さ
前編/2026年9月4日(金)よる9時〜10時59分119分(5分拡大)
後編/2026年9月11日(金)よる9時〜10時54分114分
前編だけ5分拡大で、後編より5分長いという形になっています。公式サイトにも前編のところにだけ「5分拡大」と書かれていました。 合わせると233分。ここからCMの時間を引くことになるので、本編がまるまる入るかどうかは放送を見ないと分かりませんが、映画1本を2週に割る枠としてはかなり厚めに取られています。 福井ではFBC(福井放送)で9月4日の同じ時間に放送されます。週遅れではなく同時ネットであることを、FBCの番組表で確認しました。全国ネットの番組でも地方では1週間ずれることがあるので、ここは毎回見るようにしています。

前編はどこまで?公式のあらすじが切れている場所に答えがありました

ここからが本題です。公式サイトには「前編はここまで」という直接の説明はありません。ただ、前編のページと後編のページで、それぞれ載っている「ストーリー」の中身が違います。 前編のページに書かれたあらすじは、こう終わっています。
キャルから贈られた「青き海の心」だけを身に着けた絵に、キャルへのメッセージを添えて船室に置き去りにし、ジャックと共に逃げ出すローズ。しかし恋に燃え上がる2人に皮肉な運命が待っていた…(金曜ロードシネマクラブ公式サイト・前編のストーリーより)
そして後編のページのあらすじは、こう始まります。
身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人だったが、タイタニック号は巨大な氷山に衝突してしまう。現場を目撃したローズとジャックは危険を知らせようと船室に戻るが…(同・後編のストーリーより)
つまり前編は、ローズが絵を描いてもらい、その絵を船室に残してジャックと逃げ出すところまで。氷山にぶつかるのは後編ということになります。 公式が2つのページであらすじを分けて書いている以上、ここが区切りと読むのが自然だと思います。ただし公式が「前編はこのシーンで終わります」と明言しているわけではないので、数分のずれはありえます。断定はできません。
前編と後編で「ストーリー」の書き出しと締めが入れ替わっている、というのは公式サイトを2つ開いて並べないと気づけないところでした。片方だけ見ていたら分かりません。

有名なあの場面は、前編と後編のどちらに入るのか

区切りが分かると、「あのシーンはどっち?」が計算できます。公式のあらすじに出てくる出来事の順番で並べると、こうなります。
場面どちらに入るか
1996年、海底の調査チームが1枚の絵を見つける前編(冒頭)
ローズが船の舳先から飛び込もうとして、ジャックに助けられる前編
船首で両手を広げる、あの場面前編
ジャックがローズの絵を描く前編
氷山に衝突する後編
ジャックが船底で手錠につながれる後編
救命ボートと、あのラスト後編
船首で両手を広げる場面も、絵を描く場面も、前編に入る計算です。この2つは公式のあらすじで前編側に書かれている出来事なので、ここは比較的はっきりしています。 逆に言うと、後編は氷山にぶつかってから最後までの、ほぼ全部が「沈む2時間」ということになります。後編のページには「沈没までの過程を詳細に描き出した大迫力の映像」という紹介が付いていました。
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今回は「金曜ロードショーオリジナル吹き替え版」で放送されます

もうひとつ、今回の放送で公式が推しているのがここです。 公式サイトの見どころに「金曜ロードショーオリジナル吹き替え版」と書かれていて、福井放送の番組表にはもっとはっきり「配信では見られない石田彰吹き替え版」と入っていました。 吹き替えのキャストは公式サイトに全員分が出ています。主なところを並べます。
俳優吹き替え
ジャック・ドーソンレオナルド・ディカプリオ石田彰
ローズ・デウィット・ブカターケイト・ウィンスレット冬馬由美
キャル・ホックリービリー・ゼーン江原正士
モリー・ブラウンキャシー・ベイツ一城みゆ希
ローズ・カルバート(老年期)グロリア・スチュアート京田尚子
E.J.スミス船長バーナード・ヒル久米明
公式Xでも「金曜ロードショー・オリジナル吹き替えの石田彰版で2週にわたり放送!!」と発表されていました。配信サービスで見られる吹き替えとは別のバージョンだということです。
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ここから少し個人的な話をさせてください

正直に書くと、この記事を書き始めたときは「前編はどこまでか」なんて公式が書いてくれているだろうと思っていました。ところが探しても無い。番組表にも無い。「どこまで」という言葉はどこにも出てこないんです。 それで、前編のページと後編のページを2つ開いて、あらすじを上下に並べてみました。そうしたら片方が「船室に絵を置いて逃げ出す」で終わっていて、もう片方が「氷山に衝突してしまう」から始まっている。ここで手が止まりました。書いてないだけで、答えは置いてあったという感じです。 こういうの、調べものをしていて一番おもしろい瞬間なんですよね。公式は嘘をつかないけれど、全部を言葉にしてくれるわけでもない。並べて初めて見える形で置いてあることがある。 あと、これは完全に余談なんですが、我が家は金曜の夜9時というのがいちばんバタバタしている時間帯です。子どもを寝かせるやら片付けるやらで、テレビの前に座っていられる家庭のほうが少ないんじゃないかとも思います。そう考えると、2週に分けて1回2時間ずつ、というのは意外と現実的な出し方なのかもしれません。長い映画を1晩で通すというのは、正直しんどい。 一方で、前編を見逃すと後編だけ見ることになるわけで、そこはちょっと怖いところでもあります。前編の最後が「逃げ出す2人」で終わるなら、翌週いきなり氷山から始まっても入っていけるとは思いますが。
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まとめ

・前編は2026年9月4日(金)よる9時〜10時59分(119分・5分拡大)、後編は9月11日(金)よる9時〜10時54分(114分)
・公式のあらすじの切れ目から読むと、前編はローズが絵を船室に残してジャックと逃げ出すところまで。氷山への衝突は後編
・船首で両手を広げる場面も、絵を描く場面も前編に入る計算
・今回は金曜ロードショーオリジナル吹き替え版。ジャックの声は石田彰さんで、配信では見られないバージョン
・福井(FBC)でも9月4日に同時ネットで放送
前編がどこで終わるかは、放送されれば答え合わせができます。実際に見た区切りが公式のあらすじ通りだったかどうかは、放送のあとにこの記事へ追記しますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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