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ズートピア3の匂わせは2のどこにあった?鳥が1羽もいない街の手がかりを並べてみた

ズートピア3の匂わせは2のどこにあった?鳥が1羽もいない街の手がかりを並べてみた アニメ
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2026年8月14日(現地時間)、アメリカ・アナハイムで開かれたディズニーのファンイベント「D23」で、『ズートピア3』の製作が正式に発表されました。公開時期は未定です。 発表の直後からSNSでよく見かけるのが「2の中に、もう匂わせがあった」という声です。では、その匂わせはどこにあったのか。公式が出しているものと、大手メディアが報じているものだけを、順番に並べてみました。
この記事で分かること
・エンドクレジットのあとに何が起きるのか
・なぜ羽根1枚がそこまで大きな話になるのか
・D23で公式が出した2つの文
・制作陣が公開前から話していたこと(時系列)
・公開時期をめぐって、現時点で分かっていないこと
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いちばん大きい匂わせは、エンドクレジットのあとに落ちてきた羽根1枚

まず、いちばん有名なところから。 『ズートピア2』は、エンドクレジットのあとに短い場面があります。ジュディが自分の部屋で、直したニンジン型のレコーダーを窓辺に置く。振り返って部屋を出ていく。その直後、レコーダーの隣に鳥の羽根が1枚落ちてきて、影が横切ります。 映画.comはこれを「エンディングでは、鳥の羽が意味深に登場していた」と書いています。THR Japanも「ラストシーンには鳥の羽が1枚落ちてくる演出があり、『次回作への布石ではないか』とファンの間で話題となっていた」としていました。 セリフはありません。説明もありません。羽根が落ちてくるだけです。それでも話題になったのには、理由があります。
窓辺に白い羽根が1枚だけ落ちてくるイラスト
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なぜ羽根1枚が大きいのか。ズートピアには鳥が1羽もいない

ズートピアは、動物たちが人間のように暮らしている街です。ウサギもキツネもゾウもナマケモノもいます。ところが空を飛ぶ動物が、街の住人として出てこないのです。 だから羽根が落ちてくる、というのは「この街にいないはずのものが、いた」という合図になります。ただの小道具ではなく、世界の前提がひっくり返る一枚だったわけですね。 そして、この形はすでに1回やっています。シネマトゥデイは『ズートピア2』を「ズートピアには存在しないはずの爬虫類たちが登場した」作品だと書いています。ヘビのゲイリーがまさにそれで、いないはずのものが出てきたところから物語が動きました。
いないはずだったものどう出てきたか
ズートピア2爬虫類指名手配のヘビ・ゲイリーとして本編に登場
ズートピア32のエンドクレジット後に羽根が1枚落ちる → 公式が「鳥たちへ」と告知
同じ形が、動物を替えてもう一度繰り返されている。匂わせと呼ばれているものの正体は、たぶんこの構造そのものです。
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D23で公式が出した文は2つ

2026年8月15日、ディズニー・アニメーションの公式Xが立て続けに投稿しています。 こちらは「ウサギとヘビが帰ってくる。そして『ズートピア3』には羽の生えた飛ぶ者たちがやってくる」という内容です。ジュディとゲイリーの続投と、鳥の登場が同じ一文に入っていますね。ウサギはジュディ、ヘビは2作目で登場したゲイリーのことです。 もう1つの投稿は「ズートピアの世界は、いよいよ鳥たちへ」というもので、シネマトゥデイはこれを「ズートピアの世界は、ついに鳥たちへ…」と訳したうえで、鳥たちが中心の物語になることが明かされたとしています。 THR Japanによると、D23のステージに立ったのはジュディ役のジニファー・グッドウィン、ゲイリー役のキー・ホイ・クァン、そして監督のジャレド・ブッシュの3人。グッドウィンは「ウサギとヘビが帰ってくる!」と宣言したそうです。

匂わせは公開前から始まっていた(制作陣の言葉を時系列で)

羽根だけではありませんでした。作っている側は、2作目の公開前から3作目の話をしています。
時期誰が何を言ったか
2025年11月
(2のプレミア)
ジニファー・グッドウィン「第3作はさらに短い間隔でお届けできるよう、全力を尽くしているところです」(THR Japan)
2作目の公開前ジャレド・ブッシュ「もし『ズートピア2』がうまくいけば、残りのキャリアすべてを『ズートピア』に費やすことになるでしょう」(THR Japan)
2作目のインタビュージャレド・ブッシュ「これからもずっと『ズートピア』の世界で過ごしたいと思っている。この世界には語るべき物語が無限にあるから」(シネマトゥデイ)
2026年8月14日
(D23)
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ『ズートピア3』の製作を正式発表。公開時期は未定(映画.com)
ジャレド・ブッシュさんは『ズートピア』1作目の共同監督・原案・脚本を手がけ、2作目では監督・製作総指揮・脚本。現在はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーも務めています。(映画.com/THR Japan)
こうやって並べてみると、羽根1枚だけが唐突に置かれていたわけではないのが分かりますよね。言葉のほうも、ずっと同じ方向を向いていました。
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次はいつ?数字だけ並べて考えてみた

いちばん知りたいのはここだと思うのですが、公開時期は公表されていません。なので、分かっている数字だけ置いておきます。
公開全世界興行収入
ズートピア2016年10億ドル超(THR Japan)
ズートピア22025年(日本は12月5日)18億6,664万ドル=約2,986億円(シネマトゥデイ/Box office mojo調べ・1ドル160円換算)
ズートピア3未定
1作目から2作目までが9年。そのうえでグッドウィンが「さらに短い間隔で」と言っている——ここまでが分かっていることです。何年後かは、誰にも分かりません。 もう少しだけ数字を足しておきます。映画.comによると、『ズートピア2』は日本での公開初日の興行収入が『アナと雪の女王2』『トイ・ストーリー4』を超え、公開直前には全世界で866億円というアニメ映画史上No.1のオープニングを記録したと報じられました。日本国内の興行収入は、2026年1月時点で100億円を突破し、4月には150億円を突破しています。 ここまでの数字が出た作品の続編が作られないほうが不思議、という言い方もできますよね。だから今回の発表は「まさか」ではなく「やっぱり」でした。むしろ驚いたのは、2作目の公開から8か月ほどで正式発表まで来たことのほうです。 ここから少し個人的な話をさせてください。 私はこの「9年」という数字を見て、つい自分の家の年表と重ねてしまいました。うちは9歳・5歳・3歳の3人で、いちばん下がついこのあいだ3歳になったばかりなんです。仮に次が5年後だとして、そのとき末っ子は8歳、いちばん上は中学生になっています。 映画の続編を待つって、こういうことなんだなと思って。待っているあいだに、こちらの生活のほうが丸ごと変わってしまう。1作目のときに小さかった子が、3作目のときには一緒に映画館へ行くのを嫌がる年齢になっていたりする。逆に、1作目のときにまだ生まれていなかった子が、3作目でいちばん喜ぶ側にいたりもするわけです。 だから「さらに短い間隔で」という一言は、大人が思っているより重い約束なんだろうなと感じました。ディズニーの側からすれば興行の話かもしれませんが、観る側の家庭にとっては子どもが同じ状態でいてくれる期間が短いという、けっこう切実な話なんですよね。 そして正直に言うと、私はこういう「答えがまだ存在しないもの」を並べて考えるのがいちばん楽しいタイプです。公式が全部言ってしまうと、それはもう調べる余地がない。羽根1枚だけ落として黙っている、というのは、こちらに考える時間を渡してくれているのと同じで、そこが好きだったりします。 同じ『ズートピア2』の中にあった仕込みのうち、パソコンに貼られた付箋の1枚だけを詳しく追いかけた記事も書きました。文字が最後まで見えていないので、いまだに表記が割れています。ズートピア3のパスワードは付箋の1枚だった?隠れた2文字まで読み解いてみた ディズニー関連では、カバーズのディズニー曲目を放送前に並べた記事もあります。

「匂わせ」と呼ばれているが、公表されていないこと

考察と事実が混ざりやすいところなので、はっきり分けておきますね。
現時点で公表されていないもの
・『ズートピア3』の公開時期
・ストーリーの中身
・登場する鳥のキャラクターの名前や声優
・正式なタイトル(日本の報道では「仮題」として扱われています)
つまり公式が言ったのは「作ります」「鳥が来ます」「ジュディとゲイリーは帰ってきます」の3つまでそれ以外はすべて、観た人と報じた側の読み取りです。この記事に書いた「同じ形の繰り返し」も、私がそう読んだというだけの話になります。
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まとめ:手がかりは羽根・設定・言葉の3方向にあった

手がかり中身出どころ
映像エンドクレジット後、窓辺に鳥の羽根が1枚落ちて影が横切る映画.com/THR Japan
設定ズートピアの街に鳥が住人として出てこない。2では「いないはずの爬虫類」が出たシネマトゥデイ
言葉「さらに短い間隔で」「残りのキャリアすべてを費やす」など公開前からの発言THR Japan/シネマトゥデイ
答え合わせ2026年8月14日のD23で製作を正式発表。「鳥たちへ」と明言映画.com/公式X
『ズートピア2』は2025年12月5日に日本公開、108分。日本でも興行収入150億円を突破し、2026年4月15日からディズニープラスで見放題独占配信が始まっています。(映画.com)
公開時期が出たら、この記事にも追記していきますね。羽根1枚から始まった話がどこまで広がるのか、素直に楽しみです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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