『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』が、2026年8月28日(金)に公開されます。制作決定から5年、公開時期が何度か動いてきた作品です。
そこで先に知っておきたいのが上映時間。本編は何分あるのか、IMAXと何が違うのか。公式サイト・映倫のデータベース・劇場チェーンの公式ページを実際に当たって、2026年8月9日時点で確認できたことだけをまとめました。
ワルプルギスの廻天の上映時間は、まだ公表されていません
結論から書きます。2026年8月9日の時点で、本編が何分なのかは公式に発表されていません。公開まで19日を切っていますが、分数だけがまだ伏せられた状態です。
公式サイトにも映画.comにも、分数の記載がありません
公式サイトのNEWS欄を、2021年4月25日の制作決定から最新の2026年8月7日まで全部さかのぼって読みました。告知はどれも細かいのに、本編の分数に触れたお知らせは1本もありません。映画.comの作品ページも「2026年製作/日本 配給:アニメック」で止まっていて、ふだんなら「◯◯分」が入る場所がすっぽり空いていました。
映倫のデータベースにも、まだ登録されていません
いちばん確実なのは映倫(映画倫理機構)です。審査作品検索で調べたところ、「マギカ」では過去3作がヒットしたのに対し、「廻天」は該当0件でした。
分数が分かるのは、いつごろでしょうか
目安は劇場の上映スケジュールが出る日です。TOHOシネマズのネット販売「vit」は、公式ページに「鑑賞希望日の2日前0時から」購入できると書かれています。8月28日に当てはめると、一般は8月26日(火)0時、会員は8月25日(月)21時。開始と終了の時刻が並びますから、遅くともそこで分数は分かります。
過去3作の上映時間を、映倫の記録から並べてみました
今回の分数が出ていない以上、現実的な物差しは過去作です。
| 作品 | 公開年 | 上映時間 | 映倫の審査日 |
|---|---|---|---|
| [前編]始まりの物語 | 2012年 | 131分(2時間11分) | 2012年10月4日 |
| [後編]永遠の物語 | 2012年 | 111分(1時間51分) | 2012年10月11日 |
| [新編]叛逆の物語 | 2013年 | 116分(1時間56分) | 2013年10月22日 |
少し驚いたのが、映倫の記録と映画.comの表記が3作とも1分の狂いもなく一致していたことです。ただし前編・後編はテレビシリーズの再編集版。完全新作の物差しになるのは[新編]叛逆の物語の116分だけということになります。

舞台挨拶の時間割から逆算してみました(ここからは推測です)
公式が8月7日に出した舞台挨拶の告知に、開始時刻が具体的に書かれていました。回と回の間隔を計算してみます。
8月29日の新宿バルト9は11:30と14:55で205分。ユナイテッド・シネマ豊洲は14:55と18:05で190分。8月30日の横浜ブルク13は10:50と14:00、川崎チネチッタは13:55と17:05で、こちらも190分。4劇場のうち3つが、きれいに190分そろいでした。
この190分には、予告編・本編・舞台挨拶・退場と清掃が全部入っています。予告を10〜15分、舞台挨拶を20〜30分、入れ替えを20分前後として引くと、本編は2時間前後、おおよそ120〜135分あたり。前作の116分より少し長め、という計算です。
IMAX同時公開が決定!通常上映との違いを表にしました
2026年8月7日、公式からIMAX同時公開が発表されました。お知らせには、まどか☆マギカシリーズとして初のIMAX公開と書かれています。
| 比べるところ | 通常上映 | IMAX |
|---|---|---|
| 上映劇場の数 | 293館(全47都道府県) | 65館(28都道府県) |
| 発表された日 | 7月1日に287館、8月7日に6館追加 | 2026年8月7日 |
| シリーズでの実施 | 過去3作でも実施 | 今作が初めて |
| 追加料金 | なし | あり(劇場ごとに違う) |
| 本編の分数 | 未発表 | 未発表 |
IMAX上映劇場一覧を数えたところ、65劇場・28都道府県でした。東京が11、愛知が7、千葉が6と続きます。通常上映は47都道府県すべてに行き渡っているので、IMAXで観られるかは住んでいる場所でかなり変わります。
追加料金の実例をひとつ。TOHOシネマズ新宿の公式料金ページには、IMAXレーザーの追加料金として「ご鑑賞料金+700円」、料金例として一般2,200円+700円=2,900円と書かれていました。なお現時点で公式が発表している特別上映フォーマットはIMAXだけです。
前売券は使える?公開日が動いてきた流れもあわせて
| 日付 | 公式サイトの発表内容 |
|---|---|
| 2021年4月25日 | 新作映画の制作決定 |
| 2023年9月10日 | 2024年冬公開と発表 |
| 2024年8月16日 | 2024年冬 → 2025年冬に変更 |
| 2025年7月15日 | 2026年2月公開と発表 |
| 2026年1月23日 | 公開時期を変更、2月中に新日程を告知 |
| 2026年2月27日 | 2026年8月28日(金)に決定 |
気になるのが先に買った前売券の扱いです。2026年1月23日のお知らせには追記があり、購入済みのムビチケ・前売券は公開時にそのまま使えると明記されていました。手元で眠らせている方は、そのまま持っていって大丈夫ですね。ムビチケカード型前売券は1,600円(税込)で、第1弾が2025年7月18日、第2弾が2026年5月29日から販売されています。
座席を取る前に、見ておきたい3つのこと
ひとつめ。公式の劇場一覧をよく見ると、熊本県の4館に「休館中」と付記されていました。一覧に名前があっても、そのまま予約できるとは限りません。
ふたつめ。舞台挨拶が8月29日(土)と8月30日(日)に予定されていて、先行抽選販売(プレリザーブ)の締切は8月16日(日)23:59まで。上映時間の発表を待っていると間に合いません。
みっつめ。同じ8月28日には『ハリー・ポッターと賢者の石』の再上映も始まります。人気の時間帯は取り合いになりそうです。ハリポタ側の特典や上映期間は、こちらにまとめています。ハリー・ポッター賢者の石の再上映特典ステッカーは何日で無くなる?1週間限定の中身を調べてみた
調べてみて、いちばん引っかかったところ
ここからは個人的な話をさせてください。今回いちばん手が止まったのは、映倫のデータベースで「廻天」と打って該当0件と返ってきた瞬間でした。公開19日前ならもう載っているだろうと思って開いたんです。過去3作は全部きっちり登録されていて、131分、111分、116分と分単位で残っている。同じ場所に4作目だけがいない。制作決定から5年、公開時期が何度か動いて、それでも日付が決まって、劇場も293館そろって、舞台挨拶の登壇者まで出ている。なのに分数だけがまだ。ぎりぎりまで手を入れているんだろうな、というのが素直な感想です。
もうひとつ、劇場一覧を眺めていて気づいたことがあります。IMAXの65劇場を県ごとに数えていくと、入っていない県のほうが多いんですよね。うちは福井なのですが、県内の上映館は2館で、どちらもIMAXではありません。全国どこでも観られる作品でも、どう観るかまで選べるかは別。地方に住んでいると、表を作りながら「今回もか」となる場面はけっこうあります。慣れてはいるのですが、65劇場を1つずつ数えている最中に気づいたので、余計に残りました。
あとは生活の都合です。子どもが3人いると、2時間なのか2時間半なのかで動かせる範囲がまるで変わります。分数が出たら真っ先に足し算する人、私だけじゃないですよね。公式から発表があり次第、この記事にも追記します。
まとめ:上映時間は未発表、分かるのは8月26日ごろ
- 本編の上映時間は2026年8月9日時点で未発表。公式サイト・映画.com・映倫のいずれにも記載なし
- 過去3作は前編131分、後編111分、新編116分
- 舞台挨拶の時刻から逆算すると本編は2時間前後(あくまで推測)
- IMAX同時公開が決定。65劇場・28都道府県で、シリーズ初
- 通常上映は293館・全47都道府県。熊本の4館は「休館中」表記
- 購入済みのムビチケ・前売券はそのまま使える
- TOHOシネマズなら8月26日(火)0時にネット販売が始まり、そこで分数が判明する
公式から上映時間の発表があり次第、この記事も追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あわせて読みたい







コメント