25周年記念『ハリー・ポッターと賢者の石』が、2026年8月28日(金)から1週間限定で再上映されます。気になるのは入場者特典の特製ステッカーですよね。先に結論を書くと、配布枚数は公表されていません。公式に出ているのは「8月28日から配布」「鑑賞ひとりにつき1つ」「無くなり次第終了」の3つだけ。そこで公式サイトと上映劇場一覧を1館ずつ数えて、何日目までが勝負になりそうかを調べてみました。

入場者特典の特製ステッカーはいつからいつまでもらえる?
まず、確定している情報から整理します。上映タイトルも「25周年記念 『ハリー・ポッターと賢者の石』」という、通常公開とは別扱いの期間限定上映です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上映期間 | 2026年8月28日(金)から1週間限定 |
| 特典の配布開始 | 8月28日(金)から上映館で配布 |
| 特典の中身 | 本国オリジナル版ビジュアルの特製ステッカー |
| もらえる数 | 鑑賞ひとりにつき1つ |
| 対象の上映 | 通常・IMAX・Dolby Cinema・4D(MX4D/4DX)共通 |
| 配布枚数 | 公表されていない(劇場ごとに数が違う) |
| 配給 | 東和ピクチャーズ・東宝 |
引っかかったのが「1週間限定」という書き方で、公式リリースには終わりの日付がありません。ところが同じ25周年企画であるスタジオツアー東京の鑑賞パッケージのページに、実施時期が「8月28日(金)〜9月3日(木)」と明記されていました。特典をもらえるのは、この7日間だけということになります。
特典ステッカーは何日で無くなる?7日間の中身から考えてみました
配布枚数は公式に公表されていません
ワーナー・ブラザース公式サイトにあるのは「劇場により、数に限りがございます。無くなり次第終了となります」の一文だけで、総数の発表はありません。この書き方は、全劇場に同じ枚数ではなく劇場ごとに用意された数が違うことを示しています。過去の再上映で「何日目に終わったか」を公式に発表した例も探しましたが、配布終了は各劇場の判断でその場で告知されるため、日数の記録はほとんど残っていませんでした。ここから先は公表されている事実から組み立てた予想として読んでくださいね。
山場になるのは初日と、そのあとの土日
7日間を並べると、山がはっきり見えます。8月28日は金曜日。翌日から夏休み最後の土日が来て、多くの地域では9月1日に2学期が始まります。
| 日付 | 状況 | 混み具合の予想 |
|---|---|---|
| 8月28日(金) | 初日。特典の配布開始日 | いちばん濃い層が動く |
| 8月29日(土) | 夏休み最後の土曜 | 家族連れのピーク |
| 8月30日(日) | 夏休み最後の日曜 | 家族連れのピーク |
| 8月31日(月)〜9月3日(木) | 2学期が始まる地域が多い平日 | 落ち着くが在庫は残っていない可能性 |
7日間しかないのに、前半3日へ人が寄りすぎている並びです。ですので、危ないのは初日から3日目、8月30日(日)を過ぎたあたりと見ておくのが安全だと思います。ただし逆の見方もできます。ステッカーを使うスタジオツアー東京のキャンペーンが9月30日まで組まれているので、主催側は初日で全部消える前提では設計していないようにも読めるんですよね。
確実にもらうなら、行く劇場に電話で聞くのが早い
上映劇場一覧のページには全劇場の電話番号が載っています。残り枚数は劇場にしか分かりませんから、遠出する方は出かける前に「今日の分の入場者特典はまだありますか」と一本かけるのが確実です。

上映は全国162館。1館しかない県が20もありました
上映劇場一覧を1館ずつ数えたところ、162館・47都道府県すべてで上映されることが分かりました。ただ中身は偏っていて、東京は25館、愛知と神奈川が各12館、千葉11館、埼玉10館、福岡9館、大阪8館。いっぽうで県内に1館しかない県が20県ありました。青森、岩手、秋田、山形、福島、群馬、山梨、富山、福井、滋賀、和歌山、鳥取、島根、山口、香川、高知、佐賀、長崎、大分、宮崎です。この20県では、その1館に何枚入るかがそのまま答えになります。
もうひとつ気になったのが、本編終了後に流れる約12分のボーナスメイキング映像です。報道には「※一部劇場を除く」と書かれたものがありますが、ワーナー・ブラザース公式サイトには「全上映フォーマット共通で本編終了後に上映されます」とだけあり、どの劇場が対象外なのかは公表されていません。こちらも電話で一緒に聞いてしまうのが早いです。
字幕で見られるのは11館だけ?上映フォーマットの落とし穴
| 上映フォーマット | 字幕/吹替 | 実施館数 |
|---|---|---|
| 2D | 吹替版 | 全162館 |
| IMAX 3D | 吹替版 | 63館 |
| 4DX/MX4D 3D | 吹替版 | 72館 |
| Dolby Cinema 3D | 字幕版 | 11館 |
公式発表のフォーマットを並べると、字幕版はひとつしかありません。つまり字幕で見たい人が行けるのはDolby Cinemaの11館だけ。TOHOシネマズすすきの、丸の内ピカデリー、新宿バルト9、TOHOシネマズ大井町、T・ジョイ横浜、MOVIXさいたま、ミッドランドスクエア シネマ、T・ジョイ梅田、TOHOシネマズららぽーと門真、MOVIX京都、T・ジョイ博多の11館です。
逆にいうとお子さんと行く方には好都合で、近所の劇場はほぼ吹替版。声も小野賢章さん、常盤祐貴さん、須藤祐実さんと公開当時のままです。ただし鑑賞パッケージのタイムテーブルは19時開始、21時45分終了。メイキング映像12分が加わるので、席に座っている時間はおよそ2時間45分。小さい子には、なかなかの長さです。
もらったステッカーは9月30日まで使い道があります
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 8月28日(金)〜9月30日(水) |
| 場所 | スタジオツアー東京内 フロッグカフェ |
| もらえるもの | バタービール ミニサンデー |
| 条件 | 入場者特典ステッカーの提示+有料入場チケットの購入 |
| 数 | ステッカー1枚につき1個。なくなり次第終了の場合あり |
ステッカーの配布は1週間ですが、こちらは1か月以上。映画は8月中、スタジオツアーは9月に入ってからという組み方もできますね。ちなみに同じスタジオツアー東京の「鑑賞パッケージ」は大人8,800円〜9,500円ですが、2026年8月9日の時点で公式サイトに「現在ご案内可能なチケットはございません」と表示されていました。需要はかなり強いと見ていいと思います。
また8月28日には、シリーズ全8作で初となる応援上映も開催されます。TOHOシネマズ日比谷、新宿、池袋、なんば、名古屋栄の5劇場のみ、2D吹替版。発声OK・グッズ着用OKで、全員で「ルーモス!」と唱えると本編が始まる演出も入るそうです。時間帯とチケット販売方法は後日発表とされています。
調べていて手が止まったこと
ここからは少し個人的な話をさせてください。上映劇場一覧を数えていて、いちばん手が止まったのは県ごとの館数のところでした。東京25館、福井1館。数えているうちに、これは「全国で見られます」と一言で書いていい話なのかな、と思ってしまったんですよね。
福井は、こういう全国規模の企画でいつも数が少ないほうに入るので、正直もう慣れているつもりでいました。でも今回は、県内の1館にIMAXもDolby Cinemaも4Dも付いていません。プレミアムな上映で見たければ石川か富山まで出るしかない計算になります。冷静に考えれば、これは劇場の設備で決まっているだけの話で、誰かが福井を外したわけではありません。それは分かっています。分かってはいるんですが、表を作りながら「あ、うちの県だけ空欄が多い」と気づいた瞬間って、やっぱり少し止まりますよね。
ただ、今回は見方を変えられる材料もありました。特典ステッカーは全フォーマット共通なんです。IMAXでも2Dでも、もらえるのは同じ1枚。設備で差がつくのは映像と音だけで、記念の品そのものは全国どこでも同じでした。当たり前のことなんですが、地方に住んでいる側からするとけっこうありがたい設計だなと思いました。むしろ1館しかない県のほうが、来場が1館に集まるぶん「ここにしかない」感は強いのかもしれません。前向きすぎるでしょうか。
もうひとつ、調べていて完全に脱線したのがステッカーの絵柄の裏側です。今回のビジュアルには、ハリーがオリバンダーの店で杖に選ばれる場面が使われています。スタジオツアー東京の公式ページによると、あの店内に積み上がっている杖の箱は、グラフィック部門と小道具部門が協力して17,000個作られたものだそうです。1万7千個。数字を見て、思わず声が出ました。25年前にあの棚を1つずつ作った人がいて、その場面が今、手のひらに乗る小さなステッカーになって配られる。ステッカー1枚の話を調べていたはずが、ずいぶん遠くまで来たなと思いました。
まとめ:特典ステッカーは最初の週末までが勝負になりそう
- 上映は2026年8月28日(金)から9月3日(木)までの7日間
- 特典は本国オリジナル版ビジュアルの特製ステッカー。鑑賞ひとりにつき1つ
- 配布枚数は公表されていない。劇場ごとに数が違い、無くなり次第終了
- 上映は全国162館・47都道府県。1館しかない県が20県ある
- 字幕はDolby Cinemaの11館のみ。ほかは吹替版
- ステッカー提示でスタジオツアー東京の特典がもらえるのは9月30日まで
そのうえで、何日でなくなるかについては8月28日(金)から30日(日)までの最初の3日間が山になると見ています。夏休み最後の週末と重なるからです。ここを過ぎてから行かれる方は、出かける前に劇場へ一本電話を入れておくと確実だと思います。新しい発表があれば、また追記していきますね。
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