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お台場ユニコーンガンダムの跡地は何になる?9年の展示終了と次の立像の候補を調べてみた

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お台場の海辺に残る空の台座 アニメ
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お台場のダイバーシティ東京 プラザに立っていた実物大ユニコーンガンダム立像が、2026年8月31日(月)をもって展示を終了しました。最後の夜の写真がSNSに次々と上がっていて、そこにいちばん多く添えられていたのが「あの場所、これからどうなるの?」という一言でした。 先に答えを書きます。跡地に何が立つのかは、2026年9月1日の時点でまだ公表されていません。ただ、公式の発表を並べていくと、行方を占う手がかりは残っていました。
この記事で分かること ・跡地について今どこまで公表されているのか ・歴代のお台場ガンダム立像4体を年表で比較した結果 ・横浜・上海・福岡の立像がその後どうなったか ・次に何が立つのかの予想(あくまで予想です)
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お台場ユニコーンガンダムの跡地は何になる?公表されているのはここまで

立像の公式サイト、ダイバーシティ東京 プラザの公式サイト、ガンダム公式X(@gundam_info)を順番に見ていきました。結論から言うと、跡地の使い道について書かれた公式の発表は見つかりませんでした。「次はこれを建てます」という予告も出ていません。 そのかわり、跡地を考えるうえで外せない発表が2つありました。 1つめは「TOKYOガンダムプロジェクト」の活動終了です。2012年に始まった、お台場・臨海副都心エリアをガンダムで盛り上げる取り組みでした。そのプロジェクト自体が、立像の展示終了を受けて活動を終えると2026年5月に発表されています。 2つめが「ガンダムランドマーク構想」。2026年5月15日配信の「ガンダムカンファレンス SPRING 2026」で明かされたもので、世界中のガンダムファンが足を運びたくなるような「ガンダムの新しい施設」を日本に作る予定とされています。ただし詳細は後日発表で、場所も内容もまだ何も出ていません。 つまり、お台場のあの広場そのものについては白紙のまま、ガンダム側は別の場所で新しい何かを作ると言っている。この並びが今回のいちばん大事なところだと思っています。
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展示終了はいつだった?8年11か月の最後の10日間

日付を押さえておきます。竣工したのは2017年9月24日(日)、展示終了は2026年8月31日(月)で、公式の表記では8年11カ月です。全高は約19.7メートル、重量は約49トン。ユニコーンモードからデストロイモードへの変形演出が名物でした。 最後はフィナーレ用に新たなデカール装飾を施した「Ver.TWC FINAL」として展示され、8月22日から8月31日までの10日間限定で特別映像『UNICORN GUNDAM Statue ― BEYOND POSSIBILITY ―』が上映されました。壁面に映す「WALL-G」と立像の演出が連動する形です。 そして8月29日(土)にはファイナルセレモニーが開催され、『機動戦士ガンダムUC』などの音楽を手掛けた澤野弘之さんと、SennaRinさんのスペシャルライブが行われました。この模様は公式の「ガンダムチャンネル」で生配信され、アーカイブは9月29日21時まで公開予定とされています。
お二人はどちらも『閃光のハサウェイ』シリーズに関わっているので、続きが気になった方は閃光のハサウェイ第3部はいつ公開?もどうぞ。
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歴代のお台場ガンダム立像を年表にして並べてみた

「跡地に次が立つのか」は、そもそもお台場に何体立ってきたのかを知らないと判断できません。年表にしました。
立像場所公開期間展示の長さ全高
RX-78-2 ガンダム Ver.G30thお台場・潮風公園2009年7月11日〜8月31日約1か月半18m
RG1/1 RX-78-2 ガンダム静岡・東静岡広場2010年7月24日〜2011年3月27日約8か月18m
RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFTダイバーシティ東京 フェスティバル広場2012年4月19日〜2017年3月5日約4年10か月18m
RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWCダイバーシティ東京 フェスティバル広場2017年9月24日〜2026年8月31日8年11か月19.7m
並べてみて、正直いちばん手が止まったのがここでした。今回の8年11か月は、歴代のお台場ガンダムのなかで飛び抜けて長いんです。2代目のRX-78-2でも約4年10か月ですから、ユニコーンはその倍近く立っていたことになります。 しかもこの表、よく見ると初代は静岡へ移設されてからお台場へ戻ってきています。2009年に潮風公園でひと夏だけ立って、翌年は静岡、そして2012年にダイバーシティ東京 プラザの開業に合わせてお台場へ。「終わったら消える」ではなく「別の場所へ動く」が、この立像の歴史のデフォルトだったわけです。ここから個人的な話をさせてください。うちの9歳の子はユニコーンしか知らない世代で、「お台場のガンダムは白くて角が2本」で頭のなかが固まっています。でも上の年表を見ると、その常識が成り立つのは9年間だけなんですよね。2009年に潮風公園へ行った人からすると、あそこは赤青白のRX-78-2の場所で、しかもたった52日間の夏の思い出だったはずです。同じ「お台場のガンダム」という言葉で、世代ごとにまったく違う機体を思い浮かべている。調べていて、そこがいちばん面白かったところでした。
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横浜・上海・福岡の実物大ガンダムはその後どうなったのかを比べてみた

お台場だけ見ていても答えは出ないので、他の都市の実物大ガンダムも横並びにしました。
立像場所公開期間今どうなっているか
RX-78F00 ガンダム(動くガンダム)横浜・山下ふ頭2020年12月19日〜2024年3月31日公開終了。資材が万博の像へ再活用
フリーダムガンダム Ver.GCP中国・ららぽーと上海金橋2021年5月28日〜展示中
RX-93ff νガンダムららぽーと福岡2022年4月25日〜展示中(冬季限定ライトアップも実施)
RX-78F00/E ガンダム大阪・関西万博の会場2025年(万博期間中)会期とともに終了
ここで見つけたのがいちばん大きなヒントでした。横浜で2024年3月に公開を終えた「動くガンダム」は、その資材の大部分が大阪・関西万博の実物大ガンダム像へ再活用されているんです。装甲も一部仕様を変えながらほぼすべて再活用したと報じられていて、万博の像は指先までの高さ16.72メートル、頭頂高12.31メートルという姿になりました。 もうひとつ表から読めるのは、商業施設に立っている立像は長生きするということ。上海も福岡もモールの敷地内で、今も展示が続いています。逆に、イベント会場や再開発予定地に立ったものは会期で終わっています。
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お台場の跡地に何が立つのかを予想してみた

ここから先は公式発表ではなく、調べた材料をもとにした予想です。跡地の使い道は公表されていません。
予想①:フェスティバル広場は、立像のない催事広場に戻る 根拠は「TOKYOガンダムプロジェクト」の活動終了です。後継の立像を建てる計画があるなら、エリア全体の取り組みごと畳む必要はないはずなんですよね。私はこの線がやや濃いと思っています。 予想②:次の立像は、お台場ではない場所に立つ 「ガンダムランドマーク構想」が日本に新しい施設を作ると言っている以上、次の1体はそちらに紐づく可能性が高いと見ています。歴代の表のとおりこの立像は場所を移しながら続いてきたので、お台場に戻ってくる保証はありません。 予想③:ユニコーンの部材が、次の像のどこかに残る 横浜から万博への再活用という前例がある以上、まるごと処分される可能性は低いと思っています。ただ、ユニコーンの部材が使われるかどうかは公表されていません。 ファンの間ではΞ(クスィー)ガンダムの名前も挙がっていますが、これも公式が示したものではなく、あくまでファンの予想です。

ガンダムベース東京は残る?お台場に残るガンダムと、続報の見どころ

立像が無くなっても、お台場からガンダムが消えるわけではありません。ガンプラの総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」は、立像の足元ではなくダイバーシティ東京 プラザの7階にあります。公式サイトのお知らせには2026年9月分の入店抽選の案内も出ていて、立像の展示終了に合わせて閉店するという告知は出ていません。 ガンダムベース関連の動きが気になる方は、ホロライブのガンダムコラボは8月27日解禁!解体匠機の新作も同時に出るもどうぞ。 続報を追うなら、見るのはガンダム公式サイトとガンダム公式X(@gundam_info)、ダイバーシティ東京 プラザの公式サイト、ガンダムカンファレンスなどの公式配信の3つ。とくに「ガンダムランドマーク構想」の詳細は後日発表と明言されているので、次の発表がそのまま跡地の答えにつながる可能性があります。
まとめ ・跡地の使い道は公表されていない(2026年9月1日時点) ・展示は2017年9月24日〜2026年8月31日の8年11か月で、お台場では歴代最長 ・「TOKYOガンダムプロジェクト」は終了、かわりに「ガンダムランドマーク構想」が動き出している ・横浜→万博のように資材が次へ回った前例がある ・ガンダムベース東京は7階にあり、閉店の告知は出ていない
新しい情報が出たら、この記事にも追記していきます。

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