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ズートピア3のパスワードは付箋の1枚だった?隠れた2文字まで読み解いてみた

ズートピア3のパスワードは付箋の1枚だった?隠れた2文字まで読み解いてみた アニメ
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2026年8月15日、ディズニー・アニメーションの公式Xが『ズートピア3』の製作を発表しました。ところが、その発表より前から一緒に検索されていた言葉があります。「ズートピア3 パスワード」です。 このパスワードは、『ズートピア3』のためのものではありません。『ズートピア2』の劇中に、一瞬だけ映る付箋のことです。しかも、その文字列は最後まで見えていません。
この記事で分かること
・パスワードが映るのは誰のパソコンで、誰が打っていたのか
・見えている文字と、指で隠れて読めない部分の切り分け
・読み替えると何という一文になるのか
・なぜネット上で表記が3種類に割れているのか
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ズートピア3のパスワードとは『ズートピア2』に映る付箋のこと

場面はズートピア警察の中です。クロウハウザーが、ポールという同僚のパソコンから情報を取り出そうとします。ログインにはパスワードが必要ですが、すぐそこに、パスワードを書いた付箋が貼ってある——という流れですね。 映画の本編は、この付箋の中身を説明しません。カメラも寄りません。ただ画面に映っているだけなので、初見で気づいた人はほとんどいなかったはずです。 海外の映画メディアScreen Rantが、この付箋を取り上げていました。付箋の文字列がそのまま、続編にまつわる仕込みになっている、という指摘です。 日本で気づきにくかった理由も、たぶんここにあります。付箋に書いてあるのは英数字と記号なので、字幕にも吹き替えにも出てきません。日本語版で観ていると、そもそも「読むもの」として認識されないんですよね。しかも上映時間は108分。物語が動いている最中に、画面のすみの小さな紙を凝視する人はまずいません。
事務机の上のパソコンのモニターに黄色い付箋が1枚だけ貼ってあるイラスト
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見えている文字は「P@Rt3izFr&BrdZ」まで

ここからが本題です。付箋には英数字と記号が並んでいますが、全部は見えていません。

最後は指で隠れていて読めない

Screen Rantによると、はっきり見えているのは P@Rt3izFr&BrdZ まで。その先の文字は、クロウハウザーの指で隠れてしまっています。そして最後は「r2」だというのが、広く共有されている見方だとしています。つなげると P@Rt3izFr&BrdZr2 になりますね。
部分状態中身
前半画面に映っているP@Rt3izFr&BrdZ
末尾指で隠れている「r2」だと言われている(未確定)

読み替えると1文の英語になる

数字と記号を、形の似たアルファベットに置き換えていくと、意味のある一文が浮かび上がります。
付箋の文字読み替え
P@Rt3Part 3(第3作)
izFris for(〜は本当に)
&BrdZand birds(そして鳥も)
r2are too(同じく)
Screen Rantはこれを 「Part 3 is for real and birds are too(第3作は本当にあるし、鳥もそうだ)」の暗号だとしています。パスワードの形をした予告だった、ということですね。
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表記が3種類に割れているのが面白いところ

ここが、調べていていちばん手が止まった部分です。 この文字列、書いている人によって微妙に違います。「izFr」と書く人もいれば「isFr」と書く人もいる。「&」を入れる人と入れない人がいる。最後の「r2」を書き足す人と、書かずに止める人がいる。 理由ははっきりしていて、元の映像で最後まで見えていないからです。見えないところは、それぞれが推測で埋めるしかありません。読み方が3種類あるのではなく、読めない部分が1か所あるだけ——そう考えるとすっきりします。
ディズニーがこの文字列を正式に公表したことは、確認できたかぎり一度もありません。この記事の読み替えも、公開されている映像から各メディアが組み立てた見方であって、公式の答えではありません。
つまり「ズートピア3のパスワード」は、まだ全部は判明していないのです。検索してもすっきりした答えが出てこないのは、そういう理由でした。

8月15日の発表で、付箋の中身が答え合わせになった

そして2026年8月15日。ディズニー・アニメーションの公式Xが、こう投稿しました。 「ズートピアの世界は、いよいよ鳥たちへ」「『ズートピア3』の製作が正式に決まりました」という内容です。映画.comによると、発表があったのは現地時間の8月14日、アメリカ・アナハイムで開かれたディズニーのファンイベント「D23」。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが正式に発表したものです。 第3作がある。そして鳥が来る。付箋に書いてあった2つが、そのまま現実になりました。 なお、公開時期は現時点で未定です。ここは公式が「未定」と言っている部分なので、いつ観られるかは分かりません。
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ズートピア警察のパソコン周りは、そもそも小ネタが多い

付箋だけが特別なわけではありませんでした。シネマトゥデイがまとめた『ズートピア2』のイースターエッグ集によると、ズートピア警察のIT部門には、こんな仕込みがあります。
・壁の標語「バグをつぶせ(Crush The Bugs)」…プログラムのバグと、映画『バグズ・ライフ』の昆虫をかけたジョーク。書体まで『バグズ・ライフ』に合わせてある
・机の上に、小さなミッキーマウスのフィギュアが置いてある
パソコンのある部屋には、とにかく何か仕込んである。そういう作り方をしている映画なんですね。付箋もその一つだった、と考えると腑に落ちます。 ちなみに同じ記事によると、『ズートピア2』には『シャイニング』の迷路『羊たちの沈黙』の独房を思わせる場面まであるそうです。米国版の声には、俳優のマイケル・J・フォックスさんがキツネ役で、歌手のエド・シーランさんがヒツジ役で入っています。役名がそれぞれ本人の名前をもじったものになっているのも徹底していますよね。

なぜ「パスワード」という形にしたのか、考えてみた

ここから少し個人的な話をさせてください。 私は会社勤めを13年やっていたので、これを知ったときに真っ先に思ったのが「付箋にパスワード書いて貼るの、いちばん怒られるやつでは?」でした。情報の扱いでこれをやると、まず注意されます。研修でも必ず出てきます。だから画面に映った瞬間、映画としては笑うところなんだろうなと分かるわけです。 しかも、貼ってあるのが警察のパソコンなんですよね。街の治安を守っている側が、いちばんゆるい管理をしている。ここでもう一段おかしい。 そのうえで、ディズニーはそこに続編の予告を隠しました。誰も真面目に読まない場所だからこそ、書いても大丈夫だった、ということだと思うんです。予告編に入れたら数時間で拡散されてしまいますが、付箋の文字なら、気づく人はごく一部。それでも気づいた人には確実に届く。置き場所として、よく考えられていますよね。 もうひとつ。この仕込みは後から差し替えることができません。映画は公開したら中身が固定されます。つまり付箋が貼られた時点で、作っている側は第3作を出す前提でいた——という読み方もできるわけです。断定はできませんが、映画の完成から発表までの間に「やっぱりやめました」が起きなかったのは事実です。 こういう、答えが公式から出ないまま画面の中だけに残っているものを、あーだこーだ考えるのが私はとても好きで。今回もつい、文字を1つずつノートに書き出して並べ替えてしまいました。だいたいこういうときは家事が止まります。 同じ『ズートピア2』の中にある、鳥にまつわる仕込みを横断で並べた記事も書きました。羽根が落ちてくるラストシーンや、街に鳥が1羽もいない件はこちらです。ズートピア3の匂わせは2のどこにあった?鳥が1羽もいない街の手がかりを並べてみた ディズニー関連だと、カバーズのディズニー曲目を放送前に並べた記事もあります。
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まとめ:ズートピア3のパスワードは、まだ全部は読めていない

項目分かっていること
正体『ズートピア2』の劇中、ズートピア警察のパソコンに貼られた付箋
見えている文字P@Rt3izFr&BrdZ
見えていない文字末尾。「r2」だという見方が広まっているが未確定
読み替えPart 3 is for real and birds are too
公式の答え文字列そのものは公表されていない
結果2026年8月15日に『ズートピア3』の製作が正式発表。鳥も公式に明言された
『ズートピア2』は2025年12月5日に日本公開。上映時間108分。監督はジャレド・ブッシュとバイロン・ハワード。日本語吹き替えはジュディ役が上戸彩さん、ニック役が森川智之さん、ヘビのゲイリー役が下野紘さん、パウバート役が山田涼介さんです。
最後の2文字がどうしても確定しないので、この記事も「ここまでは見えている/ここから先は推測」という線を引いたまま置いておきます。ディズニーが文字列を公表することがあれば、そのときに追記しますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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