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特別養子縁組の条件は?何歳までかと福井の相談先を公式サイトで調べてみた

暮らし・子育て・健康
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2026年8月25日(火)の深夜、日本テレビ『上田と女がDEEPに吠える夜』が「特別養子縁組」を取り上げます。番組のあとで「条件って何なんやろ」「福井やとどこに聞くの」と検索する人が出てきそうだったので、放送より前に公的機関のサイトだけで調べました。 先に答えです。条件は大きく4つ。養親は配偶者のいる夫婦で、少なくとも一方が25歳以上(他方は20歳以上)、養子は原則15歳未満、そこに実親の同意と6か月以上の監護法務省の「養子縁組について知ろう」に書かれている内容です。 福井県の相談先は福井児童相談所(嶺北)・敦賀児童相談所(嶺南)・里親支援センター福さとの3つ。住所と電話は下の表に並べました。
この記事で分かること
・特別養子縁組の条件4つと、子の年齢の上限
・普通養子縁組・里親制度との違いを表で比較
・家庭裁判所への手続きと、かかるお金
・福井県の相談先3か所の住所と電話番号
この記事は2026年8月時点で各機関の公式サイトに載っていた内容です。制度も窓口も変わるので、動くときは公式サイトか電話で最新をご確認ください。
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特別養子縁組の条件は4つ。養親は原則25歳以上の夫婦で子は15歳未満

法務省の「養子縁組について知ろう」では、要件が4つに整理されていました。
条件中身(法務省の説明より)
養親について配偶者のいる者で、夫婦共同で縁組をすること。少なくとも一方が25歳以上、他方は20歳以上
養子について年齢は原則として15歳未満
実親の同意実父母の同意が必要。意思表示できない場合や、虐待など子の利益を著しく害する事由があるときは不要
6か月間の監護養親となる方があらかじめ6か月以上その子を監護していること
条件を満たせば自動で成立するのではありません。最後に家庭裁判所が「子の利益のため特に必要がある」と認めて初めて成立します。 「何歳まで?」には例外もありました。こども家庭庁の特設サイトによると、15歳になる前から養親となる方と暮らして世話を受けていた場合などは、18歳に達する前まで申立てができます。ただし審判の成立時に18歳の子は対象外。養親の側に法的な年齢の上限はない、とも書かれていました。
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普通養子縁組・里親と何が違う?戸籍と離縁で分かれます

こども家庭庁の特設サイトの表から、要点だけ写します。
特別養子縁組普通養子縁組里親制度
戸籍の表記長男(長女)養子(養女)
子の年齢原則15歳未満制限なし原則18歳まで
迎える親原則25歳以上の夫婦20歳以上制限なし
成立家庭裁判所が決定親権者の同意など児童相談所からの委託
解消(離縁)原則認められない認められる自立か生みの親の元へ
法務省は違いを「縁組後も実親子関係が存続するのが普通養子縁組、終了するのが特別養子縁組」と説明しています。実親との法律上の関係が残るか、終わるか。ここが分かれ目でした。里親はまた別で、福井県のサイトには児童福祉法に基づいて県が養育を委託する制度で、法的な親子関係は生じないとあります。
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手続きは家庭裁判所に2つ同時。収入印紙は800円です

裁判所の公式サイトに必要なことが載っていました。大事なのは申立てが1つではなく2つあること。2020年4月1日施行の民法改正で手続きが二段階になったためで、養親となる方は「特別養子適格の確認」と「特別養子縁組の成立」を同時に申し立てます。 申立先は養親となる方の住所地の家庭裁判所。費用は養子となる者1人につき収入印紙800円分と連絡用の郵便切手で、適格確認のほうは収入印紙が不要と明記されていました。 そこに至るまでの流れも。こども家庭庁によると、児童相談所を通す場合はまず養子縁組里親への登録が要り、研修と家庭訪問調査を経て登録まで半年ほど。委託後に6か月以上暮らして、そこで初めて家庭裁判所に進みます。 お金は公的な説明がある範囲だけ。児童相談所を介する場合は原則として費用を請求されず、成立までの生活費や医療費は支給されます。民間の事業者は手数料を請求でき、「その金額にも幅があります」という書き方。一律いくらという額は公表されていません

福井県の相談先は3つ。児童相談所2か所と「福さと」です

福井県の「里親制度のご案内」の問い合わせ先の表に、福井市の窓口を足して並べます。
窓口担当住所電話
里親支援センター福さと福井県全域福井市板垣3丁目1516 ダイワエステートビル2010776-50-3672
福井児童相談所嶺北福井市木田3丁目7010776-35-1581
敦賀児童相談所嶺南敦賀市角鹿町1-320770-22-0858
福井市こども家庭センター福井市福井市城東4丁目14-300776-20-5337
福井県のページによると、2025年4月から、養育里親と養子縁組里親の研修・マッチング・広報は「福さと」が担当。福さと自身のサイトには「福井県唯一の里親支援センター」とあり、越前市と小浜市にサテライトも。研修は年3回だそうです。 ひとつ注意を。福さとの住所は県のページ(板垣3丁目1333番地)と福さと自身のサイト(板垣3丁目1516)で食い違っています。表には新しい福さと側を入れたので、訪ねる前に電話で確かめてください。番号はどちらも0776-50-3672で一致。なお福井児童相談所のページには「相談のための費用はかかりません」と書いてあります。
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こども家庭庁の一覧に、福井県の民間あっせん事業者は1つもなかった

ここからは、調べていていちばん手が止まったところを書かせてください。 入口は児童相談所と民間あっせん事業者の2つ。こども家庭庁の特設サイトに、許可を受けた事業者の一覧(令和7年4月1日現在・家庭福祉課調べ)が都道府県の地図つきで載っていました。福井県を押してみたら、事業者の名前が1つも出てきませんでした。 最初から数えたら、載っているのは全国で22事業者。東京都に4つ、大阪市と熊本市に2つずつ、あとは1つずつで、都道府県でいうと14しかありません。北陸3県は富山も石川も福井も、そろって空欄でした。 正直に言うと、この手の「全国に◯◯店」で福井が入っていない画面は何度も見てきたので、もう驚かないつもりでいました。ポップアップの出店先、限定販売の取扱店、先行上映の劇場。そのたびに「まあ福井やしな」と言いながらスクロールを閉じる、あれです。それでも今回はしばらく地図を眺めてしまいました。冷静に見れば全国22という母数がそもそも小さいだけで、福井だけが特別なわけではないんですよね。33の道府県が同じ空欄です。 しかもここが大事で、こども家庭庁のQ&Aには「お住まいの地域によらず全国にある事業者から選ぶことができます」と書かれていました。県内にないから使えない、ではないんです。県内は児童相談所と福さと、県外まで含めれば民間22事業者。選択肢の数え方が変わるだけでした。 福井の数字も置いておきます。同じ資料の令和5年度の欄で、福井県は養子縁組里親の新規登録が8世帯、児童相談所を通じた成立事例が2件。全国は909世帯と296件でした。福さとのサイトには、家族と離れて暮らす子どもが全国で約42,000人、福井県内で約200人とあります。 成立件数も同じ資料に司法統計年報の数字として載っていて、平成30年624件、令和元年711件、令和4年580件、令和5年587件と続き、令和6年は563件。番組公式の「近年、約550組」とほぼ重なります。

まとめ:放送は8月25日23時59分から。福井でもFBCで見られます

日本テレビの公式サイトによると、この番組は火曜よる11時59分から翌0時24分のレギュラーです。8月25日は火曜日で曜日もそろい、公式記事は「次回予告」のタグ付きで8月19日に出ていたので、再放送ではありません。
放送予定(公式サイトの表記より)
放送局:日本テレビ(福井は福井放送=FBC)
日時:2026年8月25日(火)よる11時59分~翌0時24分/テーマ:特別養子縁組
MC:上田晋也/メンバー:大久保佳代子・いとうあさこ
ゲスト:児嶋一哉/池田麻里奈・武内由紀子・ふくだももこ(50音順)
福井で見られるかも確かめました。FBC福井放送の番組表に、8月25日23時59分から「プラチナイト『上田と女がDEEPに吠える夜』&『夜の音』」が載っています。内容の欄も日本テレビの予告と同じ文でした。福井は日テレ系が飛ぶことがあってひやひやするんですが、福井で見られない番組を前に調べたときと違って、今回は同じ時刻に見られます。 要点を3行だけ。養親は原則25歳以上の夫婦で、養子は原則15歳未満。家庭裁判所に2つ同時に申し立て、収入印紙は養子1人につき800円。福井の窓口は福井児相・敦賀児相・福さとで、相談は無料です。 うちには9歳・5歳・3歳の子どもがいて、市や県の窓口には何かと電話をかけます。今回いろんなページを開いて思ったのは、この制度の入口も結局そこと同じで、まず電話をかけて話を聞くところから始まるということでした。条文を全部読んでから、と身構えなくてよさそうです。 この記事は2026年8月時点のもので、判断は必ず公式サイトか窓口で最新をご確認ください。放送で新しく分かったことがあれば追記していきますね。

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