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高田みづえがうたコンで歌う2曲は硝子坂と私はピアノ!一夜限りの復活は8月25日

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歌手の高田みづえさんが、2026年8月25日(火)のNHK「うたコン」に生出演します。番組のタイトルは「高田みづえ 一夜限りの復活SP」。 歌う曲は「硝子坂」と「私はピアノ」の2曲です。これは予想ではなく、NHKが8月18日に出したリリースにすでに書かれています。
この記事で分かること
・うたコンで歌う2曲と、その理由
・「41年ぶり」と「11年ぶり」のどちらが正しいのか
・岩崎宏美さんと榊原郁恵さんが呼ばれた関係
・見逃したときにどこで見られるか

8月25日のうたコンで歌うのは硝子坂と私はピアノ

まず放送の基本情報を、NHKの公式リリースから整理します。
項目公式に出ている内容
番組名うたコン「高田みづえ 一夜限りの復活SP」
放送日時2026年8月25日(火)夜7時57分〜8時42分・全国放送
放送局NHK総合(生放送)
曲目「硝子坂」「私はピアノ」
出演高田みづえ
ゲスト岩崎宏美・榊原郁恵
司会谷原章介・石橋亜紗アナウンサー
「硝子坂」は1977年のデビュー曲、「私はピアノ」は最大のヒット曲。つまり入口の1曲と、いちばん売れた1曲という並べ方です。45分の番組で歌うのが2曲なので、残りはアーカイブ映像とトークに使われることになります。 公式リリースには、NHKに残る過去の映像や紅白の舞台裏映像も出すと書かれています。高田さんは紅白に7回出場しているので、その頃の映像ということですね。 もうひとつ、細かいけれど大事な点。今回はNHKホールからの公開放送ではなく、スタジオからの生放送です。公式が注意書きとしてわざわざ添えているので、会場に行く前提で調べている方は気をつけてください。

「41年ぶり」なのか「11年ぶり」なのか

ここが今回いちばん混ざりやすいところです。高田さんが歌手を引退したのは1985年。2026年の今から数えると41年前になります。 ただし歌声を人前で披露するのは11年ぶりです。スポーツニッポンの取材記事によると、2015年8月にNHK「思い出のメロディー」に生出演して2曲を歌っているからです。
引退から41年歌うのは11年ぶり
どちらも正しくて、指しているものが違います。「41年」は歌手をやめてからの年数、「11年」は前回テレビで歌ってからの年数です。
同じ記事では、2015年のときの自分の歌に納得がいかなかったこと、今回に向けて毎日カラオケで1時間ずつ練習してきたことも本人が語っています。66歳で、11年ぶりに、生放送で歌う。その準備の仕方が具体的で、ここを読んだときに一気に人物像が立ち上がりました。 引退の理由は、同じ鹿児島出身の力士・若嶋津さんとの結婚でした。その後は相撲部屋のおかみを32年間務めています。歌手だった期間が8年間なので、おかみとしての時間のほうが4倍長いことになります。 今年の3月に夫を見送り、四十九日を過ぎた5月ごろに今回の話が来たとのこと。介護をしていたころ、枕元で「硝子坂」を歌うと一緒に口ずさんでくれたという話も本人が明かしています。デビュー曲がこの1曲に選ばれた理由が、ここでつながりました。

「私はピアノ」はサザンオールスターズの曲

もう1曲の「私はピアノ」について、意外と知られていないことがあります。この曲はもともとサザンオールスターズの曲です。 サザンオールスターズの公式サイトにはっきり書かれています。1980年のアルバム『タイニイ・バブルス』に収録された曲で、原由子さんがサザンで初めてリードボーカルを担当した曲。作詞作曲は桑田佳祐さんです。同じ年に高田みづえさんがカバーしてヒットしました。 さらに面白いのが、公式サイトが指摘している原曲と高田版の違いです。サザン版には男女がじゃれあうような掛け合いのパートがあり、高田版にはそれがない、と書かれています。曲の構成そのものが違うわけですね。
つまり「私はピアノ」は、同じ1980年に2つのバージョンが世に出た曲です。カラオケで歌ったことがある人でも、原曲がサザンだと知らなかった人は多いのではないでしょうか。
放送でどちらの構成で歌われるのかは、実際に聴いてみないと分かりません。ここは当日の楽しみになりそうです。

岩崎宏美と榊原郁恵が呼ばれた理由

ゲストの2人についても、公式は「高田みづえを良く知る」「引退後の知られざる交流秘話」としか書いていません。そこで、それぞれのデビュー時期を公式プロフィールで確認しました。
名前デビュー高田みづえとの位置関係
高田みづえ1977年(デビュー曲「硝子坂」)本人
榊原郁恵1977年1月1日(「私の先生」)同期
岩崎宏美1975年4月25日(「二重唱」)2年先輩
榊原郁恵さんは、高田さんと同じ1977年デビューです。スポーツニッポンによると、この年にデビューした2人と清水由貴子さんの3人は「フレッシュ三人娘」と呼ばれていたそうです。同期のなかでも特に近い距離にいた組み合わせということになります。 岩崎宏美さんは2年先輩。テイチクの公式プロフィールを見ると、デビューは1975年で、2020年に45周年を迎えています。今も現役で歌い続けている先輩が、11年ぶりに歌う後輩の隣に座る。この並びは番組の作りとして分かりやすいですね。
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見逃したときにどこで見られるか

生放送なので、まずリアルタイムが確実です。それが無理な場合は配信があります。
  • NHK ONE(新しいNHKプラス)で同時配信あり
  • 放送後1週間は見逃し配信で見られる
  • 放送は8月25日(火)夜7時57分から45分間
ここから少し個人的な話をさせてください。 私は世代ではないので、高田みづえさんの全盛期をリアルタイムでは知りません。それでも調べていて手が止まったのが、歌手だったのが8年、おかみが32年という数字でした。人生の長さで言えば、歌っていた時間のほうがずっと短い。それでも「歌手・高田みづえ」として番組が組まれるくらい、その8年が濃かったということですよね。 そしてもうひとつ。来年3月25日にデビュー50周年を迎えます。本格的な復帰については「今回歌ってみてから考えます」と話していると報じられています。つまりこの8月25日は、終わりではなく分かれ道の日ということになります。ここで手応えがあれば50周年が動くかもしれないし、本当に一夜限りで終わるかもしれない。 うちは子どもが3人いてバタバタしている家なので、夜8時前後のテレビはいつも取り合いです。それでもこの日は、録画だけはしておこうと思っています。11年ぶりで、しかも生放送。同じ場面はもう二度と見られないので。

【追記】8月25日の放送で分かったこと

放送を見届けたので、ここから追記します。曲目は予告どおり「硝子坂」と「私はピアノ」の2曲でした。ただ、記事を書いた時点では分からなかったことが、いくつも出てきました。
予告の時点実際の放送
「硝子坂」「私はピアノ」の2曲2曲とも歌唱。順番は「私はピアノ」→「硝子坂」
スタジオからの生放送トークは生。歌唱シーンはNHKホールで7月下旬に収録したもの
本格復帰は「歌ってみてから考えます」番組の最後に聞かれたが明言はしなかった
いちばん意外だったのが2つ目です。番組そのものはスタジオからの生放送でしたが、2曲の歌唱シーンはNHKホールのステージで7月下旬に収録したものが流れました。日刊スポーツが放送内容としてそう伝えています。高田さん本人も、収録について「とても緊張しましたし、ドキドキでした」と話していました。 生放送で生歌、と思って見ていた方も多かったようで、番組を見た人の投稿には「スタジオでも生歌を聞きたかった」という声も見かけました。とはいえ11年ぶりの歌声であることに変わりはなく、収録とは思えない伸びやかさだった、という感想のほうが圧倒的に多かったです。 歌に向けての準備についても、本人の言葉が出ました。引退後は「全然歌ってはいなくて」、相撲部屋の千秋楽で少し歌う程度。しかも「私はピアノ」は難しいので上手に避けていたと笑いながら明かしています。今回のための練習は「そんなに時間があるわけではないので、近所のカラオケで1日1時間だけ」とのことでした。
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【追記】最後に歌ったのが「硝子坂」だった理由

記事の前半で、介護のころ枕元で「硝子坂」を歌うと一緒に口ずさんでくれた、という話を紹介しました。これは放送でも本人の口から語られました。
「やはりデビュー曲の『硝子坂』は大好きで。最期の方も、枕元で『お父さん、歌聞く?』みたいな感じで、硝子坂をかけると、くちびるが硝子坂を歌う、という感じだったので、今日も喜んでくれていると思います」
(日刊スポーツが伝えた高田さんの発言より)
2曲の順番が「私はピアノ」→「硝子坂」だった理由も、ここに置くと見えてきます。最後に残したのが、夫がいちばん好きだった1曲だったということですね。ゲストの榊原郁恵さんが夫婦の様子について触れた場面では、高田さんがハンカチで目をぬぐっていました。

【追記】本格復帰について本人が言ったこと

記事で「分かれ道の日」と書いた点です。番組の最後、司会の谷原章介さんが「一夜限りなんでしょうか?」と直接たずねました。 高田さんの答えは、この1、2カ月が夢のようだということ、そして「親方がこういう風に今日、導いてくれたのかな」というものでした。声をつまらせながらで、本格復帰については明言していません。 すかさず岩崎宏美さんが「親方がこのきっかけを作ってくださったのなら、歌いなさい!」と背中を押し、谷原さんも「また、ゆっくり考えていただいて、たくさんのファンが待っていると思います」と続けています。
つまり分かれ道は、まだ分かれていません。来年3月25日のデビュー50周年に向けて、答えはこれから、ということになります。
出演を決めた理由についても、あらためて本人が語りました。「親方が四十九日を終わったぐらいに」前のマネジャーから話をもらい、「えっ?って感じ」だったこと。それでも「少し、ちょっとだけ一歩踏み出してみたい気持ちもありました」。そして「なんかいろいろ複雑です」と続けています。この最後の一言が、いちばん正直なところなのかもしれません。

【追記】岩崎宏美・榊原郁恵とのトークで出た話

ゲスト2人とのトークでは、こんな話が出ました。
  • 紅白のVTR中、高田さんが2人に「いきなり、芸能人にしていただいてありがとうございます」と話しかけていた(岩崎さんが紹介)
  • 榊原さんとは当時「似ている」と間違えられた。名前も背格好も似ていたそうで、高田さんは「いまだにうちの子供たちが、テレビを見ると似ているという」
  • 1979年に紅白の連続出場が途切れたときの話。1人で紅白を見ながら「来年は絶対頑張りたい」と思ったこと。そして翌1980年に「私はピアノ」で返り咲いたこと
  • 歌唱を見た榊原さんの感想は「声も出ているし、当時の雰囲気もあるけど、今の大人の色気も加わっている」
高田さん自身は、歌手だった時期を振り返って「すごい濃い8年間をすごさせていただいていたんだな」と話していました。記事の前半で「歌手が8年、おかみが32年」と書きましたが、その8年を本人も「濃い」と表現していたわけです。
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【追記】視聴者の反応

放送中から「高田みづえ」がトレンドに入り、翌朝まで感想が流れ続けていました。ここは公式発表ではないので、番組を見た人の投稿を複数つき合わせた印象として書きます。多かったのは次のような声でした。
  • 歌声が当時とほとんど変わっていない。キーを下げずに歌っていた
  • 「カックラキン大放送」など、懐かしいアーカイブ映像がうれしかった
  • 一夜限りと言わず、また歌ってほしい
  • 歌が2曲だけで、トークの時間のほうが長かった
オリコンも「変わらないですねぇ」「何十年ぶりなんだ」「永久保存版だな」といった反響を伝えています。配信で過去曲を聴き直す人も増えたようで、ダウンロードのランキングに2曲とも入ったという投稿も見かけました。ただこれは公式の発表ではなく個人の投稿なので、参考程度にとどめておきます。 「一夜限り」と銘打った企画は、この日でひとまず終わりました。それでも、次を待つ人の数はこの日でぐっと増えたはずです。答えを出すのは高田さん自身なので、静かに待ちたいと思います。

まとめ

分かったことを整理します。
  • うたコンで歌うのは「硝子坂」と「私はピアノ」の2曲。NHKの公式リリースに明記されている
  • 放送は2026年8月25日(火)夜7時57分〜8時42分、NHK総合の生放送
  • 引退からは41年、歌声の披露は11年ぶり。前回は2015年8月の「思い出のメロディー」
  • 「私はピアノ」はサザンオールスターズの曲で、原由子さんの初リードボーカル曲
  • ゲストの榊原郁恵さんは同じ1977年デビューの同期、岩崎宏美さんは2年先輩
  • NHK ONEで同時配信と、放送後1週間の見逃し配信あり
放送後に分かった内容は、上の「【追記】8月25日の放送で分かったこと」以降にまとめました。

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