
踊る大捜査線の声優4人の役は長官・次長・副総監・長官官房長
発表されている内容を、そのまま整理します。| 声優 | 今回の役職 |
|---|---|
| 立木文彦 | 長官 |
| 津田健次郎 | 次長 |
| 関智一 | 副総監 |
| 野島健児 | 長官官房長 |
この記事で分かること
・声優4人がそれぞれ演じる役職と、その上下関係
・「円卓」がシリーズでどういう意味を持つ場所だったか
・報道が挙げた4人の代表作と、声と役職の組み合わせの考察
・9月18日の公開後、どこを見れば答え合わせができるか
・声優4人がそれぞれ演じる役職と、その上下関係
・「円卓」がシリーズでどういう意味を持つ場所だったか
・報道が挙げた4人の代表作と、声と役職の組み合わせの考察
・9月18日の公開後、どこを見れば答え合わせができるか
円卓会議室とはどんな場所なのか
次に、4人が座る「円卓」を調べました。 今回の発表を伝えた記事は、どこも判で押したように「シリーズでおなじみの円卓」と書いています。おなじみと言われても、初めての人には分からないですよね。 分かったのは、この作品の根っこにある構図でした。『踊る大捜査線』は1997年のテレビ放送から続くシリーズで、湾岸警察署という現場と、そこに指示を出す上の組織との対立を軸に描いてきました。階級制度、縦割り、根回し。組織の理屈が現場を縛る、という話です。 そしてシリーズでいちばん有名な台詞が「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」でした。つまり会議室は、現場の反対側にあるものとして描かれてきた場所なんですね。円卓はその象徴です。『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』は劇場版シリーズの第5作。第1作が1998年、第2作が2003年、第3作が2010年、『THE FINAL』が2012年で、青島俊作を主人公とした物語としてはおよそ14年ぶりの新作です。監督は本広克行さん、脚本は君塚良一さん。
そう考えると、今回の人選は上手いなと思うんです。現場の対極にある部屋に、声の力だけで生きてきた人を4人まとめて座らせる。顔ではなく声で圧をかけてくる会議室、ということになります。
4人の代表作を並べたら、声の重さと役職の高さがそろっていた
では、その4人はどんな声の人なのか。報道の紹介文で挙げられていた代表作を並べます。| 声優 | 今回の役職 | 報道が挙げた代表作 |
|---|---|---|
| 立木文彦 | 長官 | 『新世紀エヴァンゲリオン』碇ゲンドウ役 |
| 津田健次郎 | 次長 | 『呪術廻戦』七海建人役 |
| 関智一 | 副総監 | 『ドラえもん』骨川スネ夫役 |
| 野島健児 | 長官官房長 | 『美少女戦士セーラームーンCrystal』地場衛/タキシード仮面役 |
ここから個人的な話をさせてください
ニュースを見て最初に口から出たのが「声優めっちゃ大御所ばっかやん」でした。4人まとめて、というのが驚きです。 そのうえで正直に書くと、私は津田健次郎さんが推しです。声がいいし、渋いし、かっこいい。それだけなんですけど、超好きなんですよね。 ここが自分でも面白いところで、私は津田さんが何の役をやっていたのかを、ほとんど覚えていません。覚えているのは声のほうです。NHKで見かけるようになってから、まわりでも名前を聞くようになった気がするんですが、私はそれよりずっと前、アニメを見ていた頃から「この渋いいい声、めっちゃ好きやな」と思っていました。作品名も役名も出てこないのに、声だけ記憶に残っている。それだけの記憶です。 でも、これって結構すごいことだと思いませんか。ふつうは役から入って、演じている人を知る順番です。私は逆で、役を全部忘れたあとに声だけ残りました。役の内容とは別のところで、声そのものが存在感を出していたということですよね。今回の4人は、たぶん全員そういう声の持ち主です。出てきただけで場の空気が変わる。だから円卓に座らせたんじゃないか、というのが私の見立てです。どの声がどのポジションに合うのか考察してみた
ここからは私の予想です。発表されているのは役職名だけで、それぞれがどんな人物として描かれるかは公表されていません。まず、実際の警察組織での並びを整理します。| 役職 | どの組織か | 位置づけ |
|---|---|---|
| 長官 | 警察庁 | 警察組織全体の頂点 |
| 次長 | 警察庁 | 警察庁のナンバー2 |
| 長官官房長 | 警察庁 | 警察庁のナンバー3 |
| 副総監 | 警視庁 | 警視総監を助ける警視庁のナンバー2 |

公開後、ここを見れば答え合わせができる
1つめは公式サイトのキャスト欄です。この記事を書いている時点では4人の名前がまだ載っていないので、更新されれば正式な表記が確認できます。特に「副総監」の書かれ方は注目です。 2つめは予告映像に円卓の場面が入るかどうか。すでに出ている予告には、真下正義さんや沖田仁美さん、スリーアミーゴスが登場していました。ここに円卓が加われば、物語の中で重い場面ということになります。 3つめは円卓の座り位置。丸いテーブルは上座が分かりにくいので、誰の正面に誰が座るかがそのまま力関係になります。ここは映像を見ないと分かりません。なお話題作が地上波に降りるまでは、金曜ロードショーの8番出口を調べた時と同じで時間がかかります。まずは映画館で、ですね。なお「どの声がどの役に合うか」「長官官房と室井慎次のつながり」は私の考察です。発表されているのは、4人の名前と役職名、警察庁の会議に登場すること、制服姿で撮影したこと、この4点だけになります。



コメント