2014年東京大学法学部在学中に「このミステリーがすごい！」大賞優秀賞を受賞し、2015年に『いなくなった私へ』で小説家デビューした、いま大注目のミステリー作家・辻堂ゆめさん。
そんな辻堂ゆめさんが11月11日に放送のクイズ!あなたは小学5年生より賢いの?に出演されるということで、辻堂ゆめさんについて調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう。
辻堂ゆめさん プロフィール
辻堂ゆめさんのプロフィールです。
・名前：辻堂ゆめ（つじどうゆめ）※ペンネーム ・本名：神部あかね ・生年月日：1992年12月18日 ・年齢：29歳 ・出身：神奈川県藤沢市 ・職業：小説家、推理作家 ・ジャンル： ミステリー ・デビュー作： 『いなくなった私へ』（2015年） ・主な受賞歴： 『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞（2014年）; 大藪春彦賞（2022年）
辻堂ゆめさんの学歴
辻堂ゆめさんの学歴です。
・出身高校：Brookside Middle School、神奈川県立湘南高等学校 ・出身大学：東京大学教養学部文科一類
小学4年までは茨城県水戸市で過ごし、父の転勤により中学1年から高校1年までをアメリカで過ごした。
そのため藤沢市立明治中学校に入学したが、1ヶ月で途中で転校し、アメリカ合衆国・ニュージャージー州のBrookside Middle Schoolを卒業。
高校2年生のときに帰国し、神奈川県立湘南高等学校に編入し2011年に卒業。
国家公務員に興味があったため、同年、東京大学教養学部文科一類に入学した。
辻堂ゆめさんはなんと東京大学の法学部卒なんです。
さらには、大学在学中に東京大学総長賞を受賞しており、学歴がかなり優秀な方ですね！
辻堂ゆめさんの経歴
2014年、東京大学法学部の在学中に、第13回『このミステリーがすごい!』で「夢のトビラは泉の中に」が大賞優秀賞を受賞。
『このミステリーがすごい!』大賞の学生での受賞は水田美意子（第4回、特別奨励賞）以来で、優秀賞の受賞は女性初だそうです。
翌2015年、同作を『いなくなった私へ』と改題し刊行、小説家デビューを果たす。
同年3月、東京大学総長賞を受賞し、同大学を卒業。
同年4月、都内にある通信関係の企業に就職。
藤沢市生涯学習特別貢献表彰を受賞。
2018年3月、会社の同期である夫と結婚。（現在2児の母。）
2018年6月、通信関係の企業を退職して専業作家になる。
社会人3年目に通信制大学で教員免許（小学校教員免許）を取得したが、作家業が忙しくなったことと出産もあり、教員としての活動は行っていない。
2019年に出版した「卒業タイムリミット」は初めてドラマ化し、2020年4月から5月にかけて放送。
2021年、『十の輪をくぐる』で第42回吉川英治文学新人賞候補。
2022年、『トリカゴ』で第24回大藪春彦賞を受賞。
東京大学総長賞とは？
東京大学総長賞、なんかすごそう！と思って、どんなものか調べてみました。
平成14年度に創設された「東京大学総長賞」は、「本学の学生として、学業、課外活動、社会活動等において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり、本学の名誉を高めた者」（個人又は団体）について、総長が表彰を行うものです。
東京大学公式HPより
候補者の選考は、「東京大学学生表彰実施要綱」に基づき、「東京大学学生委員会学生表彰選考会議」において、所定の推薦基準に基づき推薦された者について行っています。
なお、平成18年度から、在学中の活動実績や学業等が特に顕著であると認められた者について、「東京大学総長大賞」を授与することとしています。
つまりはとても優秀な方々が在籍する東京大学において、その中でも優秀な方に贈られる賞ということで、かなりすごいということが分かりますね！
まとめ
今回、辻堂ゆめさんの学歴や経歴を調べてみました。
いかがだったでしょうか？
11月11日放送のクイズ!あなたは小学5年生より賢いの?では、東大卒で優秀な辻堂ゆめさんは果たして賞金獲得することはできるのでしょうか？
期待が高まりますね。
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