この記事で分かること
・2017年から2026年までの提供曲の年表
・ミセス公式サイトが告知しているのはどれか
・作詞・作曲だけでない回があること
・9月9日に出る「メタセコイア」までの経緯
・2017年から2026年までの提供曲の年表
・ミセス公式サイトが告知しているのはどれか
・作詞・作曲だけでない回があること
・9月9日に出る「メタセコイア」までの経緯
【NEWS】
— Mrs. GREEN APPLE (@AORINGOHUZIN) 2026年6月18日
#大森元貴 が#上白石萌音 さんの
オリジナルアルバム『bouquet』
収録曲「メタセコイア」 を
楽曲提供させていただきました✨
皆さま、ぜひチェックしてください
#MrsGREENAPPLE pic.twitter.com/4PMPhxtq7e
大森元貴の提供曲を年表にしてみた
まず全体です。発売日・配信日の順に並べました。| 年 | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|
| 2017年 | 恋のエフェクトMAGIC | 夢みるアドレセンス |
| 2017年 | シンガロン・シンガソン | 私立恵比寿中学 |
| 2019年 | ルラルララ | Kis-My-Ft2 |
| 2021年 | Force | TOMORROW X TOGETHER |
| 2022年 | 私は最強 | Ado |
| 2024年 | レナセールセレナーデ | ももいろクローバーZ |
| 2025年 | AlwayS | NiziU |
| 2025年 | こたえあわせ | てれび戦士 |
| 2026年 | メタセコイア | 上白石萌音 |
ミセス公式サイトが告知しているのは2024年以降の4曲
ここは調べていていちばん時間がかかったところです。ミセスのオフィシャルサイトで告知が確認できたのは、2024年以降の4曲でした。| 曲名 | 公式サイトの告知 | 書かれていたこと |
|---|---|---|
| レナセールセレナーデ | 2024年6月22日 | 配信リリース日が6月28日に決定 |
| AlwayS | 2024年11月12日 | NiziU 1st Mini Album「AWAKE」に収録決定 |
| こたえあわせ | 2025年4月15日 | NHK Eテレ「天才てれびくん」の音楽コーナーMTKへ提供 |
| メタセコイア | 2026年6月18日 | 上白石萌音『bouquet』収録曲として提供 |
2022年以前の提供曲は、ミセス公式サイトの現在のニュース欄では見つけられませんでした。無かったのか、サイトの作り替えで残っていないのかは分かりません。この記事では、それより前のものは各アーティスト側のリリース情報と配信サービスのクレジットで確認しています。
「公式が言っているかどうか」で分けて書いたのは、そこに差があるからです。まとめサイトの一覧をそのまま写すのは簡単ですが、それだと何を根拠にしているのか分からなくなります。
いちばん知られているのは「私は最強」
9曲のなかで、いちばん多くの人が耳にしているのはAdoさんの「私は最強」だと思います。 2022年6月22日に配信リリースされた、映画『ONE PIECE FILM RED』の挿入歌。作詞・作曲が大森元貴さん、編曲がMrs. GREEN APPLEという形になっています。配信サービスのクレジットでもそう表記されています。 面白いのは、この曲を「ミセスの曲だ」と思っている人と「Adoさんの曲だ」と思っている人が両方いることです。検索の候補にも「私は最強はミセスの曲ですか」という形のものが並びます。歌っているのはAdoさん(劇中ではウタ)、書いたのは大森元貴さん、演奏がミセス、という三層になっているので、混ざるのも当然だと思います。
「作詞・作曲だけ」ではない回がある
一覧では「提供」とひとことで書きましたが、中身は回によってけっこう違います。公式サイトの書き方を読むと、その差が出ています。- AlwayS(NiziU)=「作詞・作曲・プロデュースを手掛けた」
- こたえあわせ(てれび戦士)=「作詞・作曲およびドラム・ベース・ギター演奏を手掛け」
- 私は最強(Ado)=作詞・作曲が大森元貴さん、編曲がMrs. GREEN APPLE
ここから少し個人的な話をさせてください
この人の曲、うちの子どもたちが普通に歌っています。 上の子が学校で覚えてくるんですが、「私は最強」を歌っている子は、それがミセスの人が書いた曲だとはたぶん知らないと思うんですよね。ワンピースの映画の歌、という認識のはずです。「こたえあわせ」も天才てれびくんの曲として入ってくるので、同じことが起きているはずです。 調べていて手が止まったのが、そこでした。9曲のうち何曲かは、大森元貴さんの名前を知らないまま届いている。アイドルグループにも、K-POPのグループにも、Eテレの子ども番組にも書いている。並べるまで、こんなに幅があると思っていませんでした。 ミセス本体の曲数を数えた記事も書いていて、そちらは大森元貴は今まで何曲作った?公式ディスコグラフィ111作品を全部数えてみたにまとめています。あの記事では公式ディスコグラフィに載っている提供曲だけを2曲として数えていましたが、今回のように提供先から数え直すと9曲になります。同じ「提供曲」でも、どこを見て数えるかで数が変わるという話でもあります。9月9日に出る「メタセコイア」
いちばん新しい提供曲が、2026年9月9日発売の上白石萌音さんのアルバム『bouquet』に入る「メタセコイア」です。公式の告知は2026年6月18日でした。 このアルバムは上白石萌音さんの歌手デビュー10周年記念のオリジナルアルバムで、収録曲のクレジットにも「メタセコイア [作詞・作曲:大森元貴]」と出ています。 背景として、上白石萌音さんはミセスが主催した『CEREMONY』2026に出演していて、そこで大森元貴さんのソロ曲「メメント・モリ」を歌っています。ミセスの公式チャンネルにその映像が上がっていて、2週間で118万回を超えました。音楽番組での共演から交流が続いていたと各社の記事にも書かれているので、今回の提供はその流れの上にあります。
【2026年9月9日 追記】9曲目が実際に世に出ました
予定どおり、2026年9月9日に上白石萌音さんのアルバム『bouquet』が発売されました。「メタセコイア」は全10曲のうち3曲目に入っています。 収録曲を並べてみて分かったのが、このアルバムは10曲が10曲とも、別々の人の提供曲だということでした。| 曲名 | 書いたのは | |
|---|---|---|
| M1 | ワンダー | 作曲:大橋好規(大橋トリオ)/作詞:上白石萌音 |
| M2 | March | 角舘健悟(YOGEE NEW WAVES) |
| M3 | メタセコイア | 大森元貴 |
| M4 | Trophy | 松尾レミ・亀本寛貴(GLIM SPANKY) |
| M5 | ひとひら | 水野良樹(いきものがかり) |
| M6 | hanamichi | 内澤崇仁(androp) |
| M7 | Cotton | 絢香 |
| M8 | 生きて | 根本要(スターダスト☆レビュー) |
| M9 | asebi | 藤原さくら |
| M10 | あなたとわたし(ムヘール・コントラ・ムヘール) | José Maria Cano/サラ・ブライトマンとのデュエット |
上白石萌音さんが歌手デビュー10周年を迎えるのは2026年10月5日です。アルバム『bouquet』は、その1か月手前で発売されました。通常盤(UPCH-2297)が3,850円、初回限定盤(UPCH-7860/1)が6,600円、いずれも税込です。
これから増えるのかどうか
ここから先は予想です。2024年から2026年にかけて、提供曲は2024年に1曲、2025年に2曲、2026年に1曲と続いています。2020年と2023年が空いていたことを考えると、ここ3年は明らかにペースが上がっています。 ミセス自体も2026年9月30日に6枚目のオリジナルフルアルバムを出すので、そちらが落ち着いたあとに次の提供曲の話が出る可能性はあると思います。まとめ
・大森元貴さんの提供曲は2017年から2026年までで9曲
・ミセス公式サイトで告知が確認できたのは2024年以降の4曲(レナセールセレナーデ/AlwayS/こたえあわせ/メタセコイア)
・いちばん知られているのは2022年の「私は最強」(Ado/ONE PIECE FILM RED挿入歌)
・AlwaySはプロデュースまで、こたえあわせはドラム・ベース・ギターの演奏まで手掛けている
・9曲目の「メタセコイア」は上白石萌音『bouquet』に収録され、2026年9月9日に発売済み(全10曲の3曲目)
新しい提供曲が発表されたら、この年表にも足していきます。
・ミセス公式サイトで告知が確認できたのは2024年以降の4曲(レナセールセレナーデ/AlwayS/こたえあわせ/メタセコイア)
・いちばん知られているのは2022年の「私は最強」(Ado/ONE PIECE FILM RED挿入歌)
・AlwaySはプロデュースまで、こたえあわせはドラム・ベース・ギターの演奏まで手掛けている
・9曲目の「メタセコイア」は上白石萌音『bouquet』に収録され、2026年9月9日に発売済み(全10曲の3曲目)



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