ニュースでクレーンゲームが第3次ブームという記事を見て、そういや私も子どもに取ってとせがまれ、技術をあげるべく、ちょうどクレーンゲームにハマっているゎww、と思い、気になったので調べてみることにしました。
クレーンゲームについて
クレーンゲームの市場
日本アミューズメント産業協会の調査によると、景品を獲得するクレームゲームなどの市場規模は、約3062億円超とのこと。アミューズメント施設総売上の約65%を占めているようです。
クレーンゲームは外国人にも人気があり、最近では、クレーンゲームに特化した施設も増えているようです。
なんと、クレーンゲーム機が555台も設置されていて、2022年に設置数でギネス世界記録®に認定されている店舗があるんですって!!
すごい!!そんなにたくさん設置した店舗って、どこにあるんだろう?
神奈川県横浜市にあるサープラ横浜あそびタウンってとこらしい!
都会は人も集まるけど、これだけたくさん設置していれば、お客さん的にも色んな台遊べてめっちゃいいよね!!
都会羨ましい…(笑)
各地でゲームセンターが少なくなっていっている一方で、ゲームセンターなどのアミューズメント施設業界にとってはクレーンゲームは希望の光となるんではないでしょうか!!⁉
ブームはいつから?
クレーンゲームの第3次ブームは2014年頃から続いているようです。
2014年頃っていうと…はて、何があったんだ???
んじゃー、その理由を次で紹介しましょう!
なぜ今人気に?
2014年頃というと、ちょうどYouTubeが普及し始めた頃。
YouTubeの普及によって、クレーンゲームの攻略動画をUPする方々が出てきて、それを視聴した人達がチャレンジしていくようになった模様。
最近では、コロナ禍後に大型店舗が増えて、景品の種類も多様化したということがあるようです。
クレーンゲーム機は、小さいものであれば家庭用の冷蔵庫くらいの大きさの為、省スペースでできて、人手もかからないので、コンビニエンスストアなどの異業種が参入してきてもいるようです。
さらには、オンラインのクレーンゲームも、ゲームセンターに行かずともスマホ一つで景品を簡単に取れてしまう、というのも魅力の一つとしてかなり人気のようですよね。
オンラインのクレーンゲーム…高額の課金に注意ですよ~~w(笑)
景品の種類、本当豊富ですよね!
うちの次男坊はパウ・パトロールとかアンパンマンが好きなのですが、そのぬいぐるみやグッズがあると、とってほしい~~~!!!と目キラキラさせてお願いしてくるもので…ついつい頑張ってしまうんですよねww(笑)
しかも取れた時もめっちゃ喜んでくれるんで、喜ばせたいと頑張ってとりたくなるんですよね~~💦
最近では長男の友達がシマエナガが好きだから、ってことで、シマエナガグッズが出ているとなんとなくとろうとチャレンジしたくなったり…🤔
私が好きなディズニーキャラクターで良さそうなのがあるととりたくなったり…ねw笑笑😏
アニメのキャラクターグッズやアイドルのグッズ、流行っているキャラクターとか本当に色々ありますね。
さらには、定番のぬいぐるみ以外でも、雑貨やお菓子なども景品で出ていたりして、ちょっとやってみようかな、という気持ちをぐぃぐぃッと出させてくれちゃうクレーンゲームたちは、本当、熱中するとお金が飛ぶようになくなっていきます( ̄▽ ̄;)やーんw
推しキャラとかあるものならついついアツくなりがちですよね💦
みなさんアツくならないように気を付けましょう~ww(笑)
クレーンゲームの第1次・第2次ブームはいつ?
調べていて明確に第1次ブーム期がいつ、第2次ブーム期がいつか分かったわけではないですが、クレーンゲーム協会のHPにクレーンゲームの歴史が載っていたので一部抜粋させていただきます。
クレーンゲームの始まり【1960年代】
クレーンゲームの歴史はテレビゲームより古く、1965年にはタイトーから発売されている記録が残っているほか、同年にはサミーの前身である「株式会社さとみ」もクレーンゲーム機市場に参入しており、1960年代には既に複数のメーカーによる市場が形成されていた。また、手動でハンドルを回すタイプのクレーンゲームは、1930年代にはすでに登場していた。(景品はお菓子)
各社の有名シリーズのはじまり【1980年代】
1980年代後半からぬいぐるみ等が景品となり、アーケードゲームが衰退気味となったことから、テレビゲームにかわるアーケードゲームを探していた業界がこれに着目。新型クレーンゲーム機が各メーカーよりきそい合う様に作り始めた。
クレーンゲームブームの到来【1990年代】
1990年頃になると、アンパンマンや、ストリートファイター等の有名キャラクターを用いた専用景品が数々投入され、大ヒットとなった。 種類や質も向上し各景品メーカーがぞくぞくと新商品を発売しはじめた。一般的にも大きくクレーンゲームの存在が知られるようになったのはこの頃で日本の景品文化の始まりである。
クレーンゲーム大会などメジャー化【2000年代】
クレーンゲームの進化に伴いぬいぐるみ景品も大きいものが登場したり、アイスクリームが景品として使える冷蔵機能の持ったクレーンゲーム機などが登場。 また、アミューズメント施設営業社主催による、「全日本クレーンゲーム選手権」が開催される。クレーンゲームの楽しさが日本に普及されていった。
景品によるクレーンゲームの普及【2010年代】
ワンピースのキャラクター「エース」の大ヒットにより、クレーンゲーム景品としてフュギィア人気が本格的になる。一般に手に入らない(販売されていない)希少価値の高い商品がぞくぞくと生産されアニメや漫画や映画の景品の人気によって普段ゲームをしない人たちにも普及化される。
景品自体の大型化やクオリティが向上
2010年代後半から景品原価の上限があがった事で、景品自体の大型化やクオリティが向上した。
これにより消費者の購買欲や、売っている物と大差ない事からクレーンゲーム業界への需要が高まった。
大型景品によるクレーンゲームの普及【2020年代】
2020年代から大型景品によるクレーンゲームが普及した。
上記はhttps://kuretatsu.com/about_crane-game/c-history/より抜粋、一部修正。
私が生れた頃には既にクレーンゲームは存在してたんですね~♪
高校時代頃よくクレーンゲームをするようになったのですが、その頃は攻略動画とかはなかったので自分で何回も試行錯誤してコツをつかむようにしていたものですw
・・・ぇ、歳がバレんかぇ?ww笑
えーー…気にしないで~~ww笑
まとめ
いかがでしたか?
クレーンゲームは今やアミューズメント施設の総売上6割超とかなり人気が高まっています。
YouTubeの普及により攻略動画多数出て、それを参考に実践する人多数!豊富な種類の景品!
魅力たっぷりですね!
私もクレーンゲーム好きな人の一人ですが、自分のお財布と相談しながら、うまく付き合っていきたいと思います。
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