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SUKIYAKI上を向いて歩こうのキャスト役名一覧!モデルになった昭和のスターを並べてみた

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映画SUKIYAKI上を向いて歩こうのキャスト役名とモデルになった昭和のスター ゲーム
記事内に広告が含まれています。
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』のキャストが、2026年9月11日の大森元貴さん(Mrs. GREEN APPLE)の解禁でついに出そろいました。 ただ、ニュースで俳優の名前だけを見ても「で、その人は昭和の誰を演じるの?」が分からないままなんですよね。先に答えを書いておきます。公式サイトのCasts欄に並ぶ18人のうち、実在の人物の名前がそのまま役名になっているのは12人。Newsまで拾うと13人で、残りは実在のモデルが公表されていない役です。 この記事は、公式サイトのNewsを2026年1月23日の第1弾から9月11日の第10弾まで10本ぜんぶさかのぼって、役名と実在の人物の対応を表にしたものです。

この記事で分かること

  • キャストの役名一覧と、実在の人物かどうかの対応
  • 大森元貴さんが演じる水原弘はどんな歌手だったのか
  • モデルが公表されていない役はどれか
  • キャスト解禁10回の年表と、公開までに残っていること

SUKIYAKI上を向いて歩こうのキャスト役名一覧|実在の人物はこの13人

まず、役名がそのまま実在の人物の名前になっているキャストから並べます。
役名(実在の人物)演じる俳優公式サイトの説明
中村八大岡田准一「上を向いて歩こう」の作曲家。ジャズピアニストから作曲家へ
永六輔松坂桃李「上を向いて歩こう」の作詞家。放送作家としても活躍
坂本九仲野太賀「上を向いて歩こう」の歌手。愛称は「九ちゃん」
中村順子清野菜名中村八大の妻
永昌子仲里依紗永六輔の妻
柏木由紀子土屋太鳳坂本九の妻
大島いく薬師丸ひろ子坂本九の母親
黒柳徹子吉岡里帆「夢であいましょう」のメンバー
渥美清前野朋哉「夢であいましょう」のメンバー。のちの国民的俳優
三木のり平こがけん「夢であいましょう」のレギュラー。昭和の喜劇王
坂本スミ子辻凪子「夢であいましょう」に出演していた歌手
梓みちよ幾田りら「こんにちは赤ちゃん」で第5回日本レコード大賞
水原弘大森元貴「黒い花びら」で第1回日本レコード大賞
この13人のうち坂本スミ子役の辻凪子さんだけ、公式サイトのCasts欄に名前がありません。2026年5月20日のNewsに「同じく『夢であいましょう』に出演していた、坂本スミ子役に辻凪子」と一行だけ書かれているんです。トップページのキャスト欄だけを見ていると取りこぼす役がある、というところで私はいったん手が止まりました。 同じようにNewsにしか出ていないのが、番組ディレクター・佐藤役の佐野弘樹さん、演奏者として出演する石若駿さん・松丸契さん・須川崇志さん、ダンサー役のNOSUKEさんです。Casts欄の18人に、この6人を足した24人が現時点で発表されている出演者ということになります。
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大森元貴が演じる水原弘は実在の誰?「黒い花びら」で第1回レコード大賞

2026年9月11日に解禁されたばかりの役から見ていきます。大森元貴さんが演じるのは水原弘(みずはら ひろし)さんです。 公式サイトの説明はこうです。「中村八大と永六輔のコンビが生み出した『黒い花びら』を歌い、第1回日本レコード大賞を受賞した大人気歌手」。しかも劇中で、大森さんが実際に「黒い花びら」を歌います。 ここ、配役としてかなり面白いところなんです。「黒い花びら」は、作曲・中村八大さんと作詞・永六輔さんが初めてコンビで作った曲で、公式サイトのプロデューサーコメントにも「六八コンビの大切な始まりの曲」と書かれています。その始まりの曲を歌う役に、公式サイトによると自身もMrs. GREEN APPLEとして日本レコード大賞を3年連続で受賞している大森さんが入った、という構図です。 大森さん本人のコメントも公式に出ていて、「水原弘さんは声もダンディで、セクシーかつニヒルな素晴らしい歌手ですので、最初は不安もありましたが」と正直に書かれていました。撮影はレコード大賞授賞式のシーンで、瀬々敬久監督から「いつものレコ大のように」と声をかけられたそうです。実際にレコ大の壇上に立ったことがある人に、第1回のレコ大受賞者を演じさせる。狙ってやってるとしか思えない配役ですよね。 なお出演のきっかけは、映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)で大森さんが主題歌「Soranji」を手がけて以来の瀬々監督との親交からの友情出演だと公式に明記されています。 解禁の前日にあたる9月10日の夜には、公式Xがシルエットだけの投稿で予告していました。 大森元貴さんが作ってきた曲そのものが気になった方は、大森元貴は今まで何曲作った?公式ディスコグラフィ111作品を全部数えてみた大森元貴の提供曲は誰に何曲?も合わせてどうぞ。他人に歌を渡してきた人が、今度は他人の歌を借りて歌う側に回る。この順番が個人的にはかなり効いています。
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「夢であいましょう」組は本人公認の役もある|黒柳徹子・渥美清・三木のり平

役と実在の人物の対応を調べていて、いちばん驚いたのがここでした。 伝説のバラエティ番組「夢であいましょう」のメンバーを演じる3人(吉岡里帆さん・前野朋哉さん・こがけんさん)が解禁されたのは2026年5月20日です。このとき公式サイトに、黒柳徹子さんご本人のコメントが載っています
吉岡里帆さんは公式サイトのコメントで「ずっと大好きだった黒柳徹子さんをご本人からのご指名で演じさせていただけることになり」と書いています。黒柳さん本人も「吉岡里帆さん! 私のことを、たくさん研究してくださって感謝してます」とコメントを寄せています。
つまりこの役は、モデルが実在するどころか、モデル本人が指名しているわけです。 同じように、柏木由紀子さん(坂本九さんの妻)も2026年3月5日のNewsでご本人コメントを出していて、土屋太鳳さんの起用に「大変光栄に存じます」と書かれています。ご遺族と本人が公に賛意を出している配役という点は、この映画の性格をよく表していると思いました。 渥美清役の前野朋哉さん、三木のり平役のこがけんさんが、どちらもコメントで「以前から周囲に似ていると言われていた」と書いているのも面白いところでした。

モデルが公表されていない役もある|アリス・鍋山・毒島・女子学生

ここからが、この記事でいちばん書きたかったところです。出演者全員に実在のモデルがいるわけではありません。
役名演じる俳優公式サイトの説明実在のモデル
アリス上白石萌音八大が渡米先で出会う、タップダンサーを夢みる日系アメリカ人公式が「本作のオリジナルキャラクター」と明記
番組ディレクター・佐藤佐野弘樹「夢であいましょう」の番組ディレクター公式が「オリジナルキャラクター」と明記
鍋山プロデューサー阿部寛ジャズの世界にいた中村八大に歌謡曲という新たな道を示したプロデューサーモデルは公表なし。阿部さんが「渡辺晋さんを参考に」とコメント
毒島ディレクター戸塚純貴永六輔とともにテレビ草創期を駆け抜けたディレクター公表されていない
女子学生八木莉可子永六輔が参加した安保闘争でデモ行進をしていた女子学生公表されていない
八大のマネジャー井之脇海(役名以外の説明なし)公表されていない
「上を向いて歩こう」好きの男の子の母山田真歩(役名以外の説明なし)公表されていない
上白石萌音さんのアリス役は、2026年4月10日のNewsで「本作のオリジナルキャラクター」とはっきり書かれています。全編英語のセリフで、タップダンスにも挑戦しているとのこと。監修は映画『座頭市』や『浅草キッド』の振り付けで知られるHideboHさんです。 いっぽうで、阿部寛さんの鍋山プロデューサー役だけは少し事情が違います。役名そのものは実在の人物ではありませんが、阿部さん本人がコメントで「今の音楽業界の形や芸能界のベースを築いた、もの凄く偉大で貴重な渡辺晋さんを参考に、役に臨みました」と明かしているんです。 ここは正直に線を引いておきます。公式サイトは「鍋山プロデューサーのモデルは渡辺晋さんです」とは書いていません。あくまで演じた俳優が役作りの参考にしたと言っているだけです。毒島ディレクター役と女子学生役についても、実在の誰かをモデルにしたという発表は今のところありません。 ここから少し個人的な話をさせてください。私はこういう「実在の人だけど役名が架空になっている」というつくりが、調べもの好きとしては毎回いちばん引っかかります。実名で出せば分かりやすいのに、わざわざ別の名前を付けるのには理由があるはずで、たいていはご遺族や関係者との兼ね合いだったり、脚本上で複数の実在人物をひとりにまとめていたりするからです。 今回の映画で言うと、黒柳徹子さんや柏木由紀子さんのように本人・ご遺族がコメントまで出している役は実名、そうでない立場の人は架空の名前、というふうにきれいに分かれているように見えます。決めつけるつもりはありませんが、10本のNewsを並べて眺めると、その線引きはかなり意識的にされている感じがしました。憶測で「このモデルは誰々だ」と書いてしまうのがいちばん危ないところなので、ここは発表されるまで待ちます。分かり次第この記事にも足していきます。
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キャスト解禁は1月23日から9月11日まで10回に分かれていた

公式サイトのNewsを全部さかのぼって初めて見えたことがもうひとつあります。この映画のキャスト解禁は、ほぼ毎月1回のペースで10回に分けて行われていました。
日付解禁された内容
2026.01.23公開日&超特報&スーパーティザービジュアル/689トリオ(岡田准一・松坂桃李・仲野太賀)
2026.02.03中村順子役に清野菜名
2026.03.05永昌子役に仲里依紗、柏木由紀子役に土屋太鳳
2026.04.10アリス役に上白石萌音
2026.05.20黒柳徹子役に吉岡里帆、渥美清役に前野朋哉、三木のり平役にこがけん(坂本スミ子役に辻凪子、佐藤役に佐野弘樹も)
2026.06.17薬師丸ひろ子・阿部寛・戸塚純貴・八木莉可子(井之脇海・山田真歩も)
2026.07.1630秒の特報&新ビジュアル/演奏者に石若駿・松丸契・須川崇志、ダンサー役にNOSUKE
2026.08.25梓みちよ役に幾田りら
2026.09.02第39回東京国際映画祭【オープニング作品】に決定
2026.09.11水原弘役に大森元貴/最新予告映像を解禁
9月11日のNewsには、プロデューサーの言葉として「大森元貴さんの解禁をもって、この映画の素晴らしいキャストが遂に出揃いました!」と書かれています。つまりキャスト発表はここで打ち止めということです。 同じ日に解禁された最新の予告映像は、東宝MOVIEチャンネルで公開されています。
7月16日に出た30秒の特報のほうはこちら。ジャズの名曲「It Don’t Mean a Thing」のライブシーンが入っていて、演奏しているのは実際に劇中で演奏者として出演する石若駿さんたちです。
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東京国際映画祭オープニングと、公開までに残っていること

2026年9月2日、この映画は第39回東京国際映画祭のオープニング作品に決まりました。映画祭の開催期間は2026年10月26日(月)〜11月4日(水)の10日間です。 ここから先は予想です。キャスト発表が終わった以上、次に出てくるのは本予告と主題歌まわり、そして東京国際映画祭のオープニングセレモニーだと見ています。オープニング作品はレッドカーペットに主要キャストが並ぶのが恒例なので、10月26日に岡田准一さん・松坂桃李さん・仲野太賀さんの3人が揃う可能性は高いはずです。 公開は2026年12月25日(金)。クリスマス公開で、東京国際映画祭のオープニングで、689トリオ役の3人は全員が大河ドラマの主演経験者。ここまで並べられると、東宝がこの冬の本命に置いていることがはっきり伝わってきます。
役名と実在の人物の対応は、公式サイトのNewsが出るたびに増えていきます。モデルが公表されていない役について新しい発表があれば、この記事にも追記していきます。
もう一度だけまとめておくと、実在の人物がそのまま役名になっているのが13人、モデルが公表されていない、またはオリジナルキャラクターと明記されているのが7役です。

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