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レイアースの声優は新旧でどう変わった?1994年版と2026年版を並べてみた

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魔法騎士レイアースの1994年版と2026年版の声優を比べた記事のアイキャッチ アニメ
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『魔法騎士レイアース』の新作アニメが、2026年10月7日(水)から始まります。 1994年に放送された作品なので、まっ先に気になるのが「声優さんは同じなの?」ですよね。 先に答えを書きます。主要キャラは全員入れ替わりました。ただし、並べていくうちに変わっていないものもはっきり見えてきたので、そこまでまとめています。
この記事で分かること
・2026年版の放送日と放送枠
・主要3人の声優を新旧で並べた表
・モコナの声優も交代している話
・監督やキャラクターデザインなどスタッフの新旧
・32年たっても変わっていないもの

2026年版は10月7日スタート!水曜よる11時45分から

まず放送の情報から確認しますね。 放送開始は2026年10月7日(水)、毎週水曜よる11時45分から。テレビ朝日系全国ネットの「IMAnimation W」枠です。深夜枠での放送になります。 原作はCLAMPさんの『魔法騎士レイアース』(講談社「なかよし」刊)。ニュースでは「30年ぶりの新作」と報じられました。放送開始の年で数えると1994年から32年ぶりになります。2026年7月には、アメリカのアニメエキスポで映像が初上映されました。

主要3人の声優を新旧で並べてみた

ここからが本題です。魔法騎士の3人を並べます。
キャラクター1994年版2026年版
獅堂 光椎名へきる佐倉綾音
龍咲 海吉田古奈美大久保瑠美
鳳凰寺 風笠原弘子高橋李依
3人とも交代しています。続投はありませんでした。 1994年版で光を演じた椎名へきるさんは、当時声優アーティストの走りとして武道館ライブまで行った方です。レイアースは椎名さんの代表作のひとつとして今も語られます。 2026年版の3人は、佐倉綾音さん・大久保瑠美さん・高橋李依さん。現在の主役級がそのまま並んだ布陣ですね。

モコナも交代!1994年版は白鳥由里さん

3人以外も見ておきましょう。2026年版の公式サイトに出ているキャストは全部で9人です。
キャラクター2026年版
エメロード早見沙織
ザガート小野友樹
モコナ菊地美香
クレフ梶裕貴
プレセア加藤英美里
フェリオ松岡禎丞
このなかで、モコナだけ特別に触れておきます。1994年版でモコナを演じていたのは白鳥由里さんでした。2026年版は菊地美香さん。ここも交代です。 モコナは「ぷぅ」しか言わない不思議な生き物なんですが、あの声は作品の記憶にいちばん残っているところですよね。セリフが無いキャラほど、声が変わったことに気づきやすいと思います。

【追記】菊地美香さんは、CLAMPの別作品でもモコナを演じていました

公開後、読者の方から教えていただいて調べ直しました。菊地美香さんがモコナを演じるのは、今回が初めてではありません。

作品役名通称
ツバサ・クロニクルモコナ=ソエル=モドキ白モコナ
xxxHOLiCモコナ=ラーグ=モドキ黒モコナ
魔法騎士レイアース(2026年版)モコナ

どちらもCLAMPの作品です。ここで気づいたのですが、ツバサとxxxHOLiCのほうは名前に「モドキ」が付いています。レイアースのモコナが名前だけの「モコナ」で、あとの2匹は「モコナ=◯◯=モドキ」。

つまり「モドキ」のほうを2匹とも演じてきた方が、今回そのおおもとを演じることになります。並べて書いてみて、ちょっと鳥肌が立ちました。交代というより、順番が回ってきたという感じがします。

1994年版の白鳥由里さんから交代したことに変わりはありません。ただ、まったく縁のない方が入ったわけではなかった、ということです。教えてくださった方に感謝します。

監督もキャラクターデザインも変わっている

声優だけでなく、作り手のほうも並べてみました。
役割1994年版2026年版
監督平野俊弘三浦唯
キャラクターデザイン石田敦子渡部里美
シリーズ構成まるおけいこ・中村修/大川七瀬村越繁
音楽松尾早人梶浦由記ほか
アニメーション制作東京ムービー新社E&H production
放送局読売テレビ・日本テレビ系列テレビ朝日系列

放送局まで変わっている

表の最後の行、気づきましたか。1994年版は日本テレビ系列でしたが、2026年版はテレビ朝日系列です。 1994年版は読売テレビと東京ムービー新社の製作でした。1994年10月17日から1995年11月27日まで、全49話。1年以上かけて放送された長いシリーズです。 それが今回はテレビ朝日系の深夜枠。局も枠も、見る時間帯もまるごと変わりました。夕方に子どもが見ていた作品が、深夜に大人が見る作品になった、という言い方もできますね。 作り手も総入れ替えです。2026年版の音楽には梶浦由記さんが入っていて、ここは今のアニメらしい布陣だなと思いました。
2026年版のクリエイティブプロデューサーは朴性厚さん。アニメーション制作のE&H productionは、その朴さんが関わるスタジオです。魔神デザインは牟田口裕基さん、副監督は佐野誉幸さんが務めます。
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主題歌はどうなる?1994年版はミリオンヒットだった

声優と同じくらい気になるのが主題歌ですよね。 1994年版の第一章オープニングは、田村直美さんの「ゆずれない願い」でした。この曲、売り上げ100万枚を超えるヒットになって、田村さんは1995年の第46回NHK紅白歌合戦に出場しています。第1回アニメーション神戸の主題歌賞も受賞しました。
1994年版の主題歌には仕掛けがあります。オープニングもエンディングも、歌詞のなかに主人公3人の名前である「光」「海」「風」の文字が全部入っているという作りでした。エンディングは吉成圭子さんの「明日への勇気」、第二章のオープニングは中村あゆみさんの「キライになれない」です。
では2026年版はどうかというと、公式サイトのスタッフ欄に主題歌の記載はまだありません。音楽が梶浦由記さんなので、そこは期待して待つところですね。

32年たっても変わっていないもの

ここまで「全部変わった」ばかり書いてきたので、逆側も並べます。調べていていちばん面白かったのはここでした。
・原作はCLAMP(変わらず)
・掲載誌は講談社「なかよし」(変わらず)
・制作の系列はTMS(トムス)(1994年版は東京ムービー新社、2026年版は企画プロデュースがUNLIMITED PRODUCE by TMS、製作にトムス・エンタテインメント)
32年前と同じ会社の系列が、同じ原作を、同じ出版社と組んで作り直しているということになります。リメイクといっても、まったく別の場所に持っていかれたわけではないんですね。 もうひとつ気づいたことがあります。1994年版のシリーズ構成には、19話以降大川七瀬さんの名前が入っていました。大川さんはCLAMPのメンバーで、原作を書いた側の人です。つまり1994年版は、途中から原作者が脚本に入っていたことになります。 ここから少し個人的な話をさせてください。私はこの作品を、母親になってから知った側の人間です。だから「懐かしい」で語る資格はないんですが、それでも調べていて手が止まったところがありました。 キャストが全員入れ替わっているのに、原作も出版社も制作会社の系列も残っている。役者だけ替えて、同じ人たちが同じ話をもう一度やるという形なんですよね。これって舞台の再演にすごく近いなと思いました。 うちには子どもが3人いますが、上の子が生まれる何年も前の作品です。今回の放送を見た子どもが「レイアース面白い」と言い出したら、その時に「お母さんが子どもの頃にもあったんやよ」と言える人が世の中にたくさんいる。32年ぶんの時間をまたいで、同じ話を別の世代が同時に見る。リメイクの価値って、たぶんそこなんやと思います。
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まとめ

『魔法騎士レイアース』の新旧について、調べて分かったことをまとめます。
  • 2026年版は10月7日(水)スタート、毎週水曜よる11時45分から、テレビ朝日系「IMAnimation W」枠
  • 獅堂光は椎名へきるさんから佐倉綾音さんへ
  • 龍咲海は吉田古奈美さんから大久保瑠美さんへ
  • 鳳凰寺風は笠原弘子さんから高橋李依さんへ
  • モコナも白鳥由里さんから菊地美香さんへ交代
  • 監督は平野俊弘さんから三浦唯さんへ、キャラクターデザインも交代
  • 2026年版の音楽は梶浦由記さん。主題歌はまだ発表されていない
  • 1994年版の主題歌「ゆずれない願い」は100万枚超えのヒットで紅白にも出場
  • 放送局は日本テレビ系列からテレビ朝日系列に変わった
  • 原作CLAMP・講談社「なかよし」・TMSの系列は変わっていない
  • 1994年版はシリーズ構成にCLAMPの大川七瀬さんが入っていた
全員入れ替わったのに、作品の背骨のところは1つも動いていませんでした。 放送が始まって新しい発表があれば、また追記しますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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