この記事で分かること
・2026年版の放送日と放送枠
・主要3人の声優を新旧で並べた表
・モコナの声優も交代している話
・監督やキャラクターデザインなどスタッフの新旧
・32年たっても変わっていないもの
・2026年版の放送日と放送枠
・主要3人の声優を新旧で並べた表
・モコナの声優も交代している話
・監督やキャラクターデザインなどスタッフの新旧
・32年たっても変わっていないもの
2026年版は10月7日スタート!水曜よる11時45分から
まず放送の情報から確認しますね。 放送開始は2026年10月7日(水)、毎週水曜よる11時45分から。テレビ朝日系全国ネットの「IMAnimation W」枠です。深夜枠での放送になります。原作はCLAMPさんの『魔法騎士レイアース』(講談社「なかよし」刊)。ニュースでは「30年ぶりの新作」と報じられました。放送開始の年で数えると1994年から32年ぶりになります。2026年7月には、アメリカのアニメエキスポで映像が初上映されました。『#魔法騎士レイアース』❤️
— なかよし編集部 (@nakayosi_manga) 2026年9月4日
TVアニメが2026年10月7日(水)~毎週水曜よる11:45~開幕
テレビ朝日系全国ネット「IMAnimation W」枠にて放送開始!
少女たちよ、世界を救え――⚔️
さらに、なかよし11月号(10/3発売)から復刻連載もスタート お楽しみに!#CLAMP @CLAMP_news pic.twitter.com/nULTlUh8cv
主要3人の声優を新旧で並べてみた
ここからが本題です。魔法騎士の3人を並べます。| キャラクター | 1994年版 | 2026年版 |
|---|---|---|
| 獅堂 光 | 椎名へきる | 佐倉綾音 |
| 龍咲 海 | 吉田古奈美 | 大久保瑠美 |
| 鳳凰寺 風 | 笠原弘子 | 高橋李依 |
モコナも交代!1994年版は白鳥由里さん
3人以外も見ておきましょう。2026年版の公式サイトに出ているキャストは全部で9人です。| キャラクター | 2026年版 |
|---|---|
| エメロード | 早見沙織 |
| ザガート | 小野友樹 |
| モコナ | 菊地美香 |
| クレフ | 梶裕貴 |
| プレセア | 加藤英美里 |
| フェリオ | 松岡禎丞 |
【追記】菊地美香さんは、CLAMPの別作品でもモコナを演じていました
公開後、読者の方から教えていただいて調べ直しました。菊地美香さんがモコナを演じるのは、今回が初めてではありません。
| 作品 | 役名 | 通称 |
|---|---|---|
| ツバサ・クロニクル | モコナ=ソエル=モドキ | 白モコナ |
| xxxHOLiC | モコナ=ラーグ=モドキ | 黒モコナ |
| 魔法騎士レイアース(2026年版) | モコナ | — |
どちらもCLAMPの作品です。ここで気づいたのですが、ツバサとxxxHOLiCのほうは名前に「モドキ」が付いています。レイアースのモコナが名前だけの「モコナ」で、あとの2匹は「モコナ=◯◯=モドキ」。
つまり「モドキ」のほうを2匹とも演じてきた方が、今回そのおおもとを演じることになります。並べて書いてみて、ちょっと鳥肌が立ちました。交代というより、順番が回ってきたという感じがします。
1994年版の白鳥由里さんから交代したことに変わりはありません。ただ、まったく縁のない方が入ったわけではなかった、ということです。教えてくださった方に感謝します。
監督もキャラクターデザインも変わっている
声優だけでなく、作り手のほうも並べてみました。| 役割 | 1994年版 | 2026年版 |
|---|---|---|
| 監督 | 平野俊弘 | 三浦唯 |
| キャラクターデザイン | 石田敦子 | 渡部里美 |
| シリーズ構成 | まるおけいこ・中村修/大川七瀬 | 村越繁 |
| 音楽 | 松尾早人 | 梶浦由記ほか |
| アニメーション制作 | 東京ムービー新社 | E&H production |
| 放送局 | 読売テレビ・日本テレビ系列 | テレビ朝日系列 |
放送局まで変わっている
表の最後の行、気づきましたか。1994年版は日本テレビ系列でしたが、2026年版はテレビ朝日系列です。 1994年版は読売テレビと東京ムービー新社の製作でした。1994年10月17日から1995年11月27日まで、全49話。1年以上かけて放送された長いシリーズです。 それが今回はテレビ朝日系の深夜枠。局も枠も、見る時間帯もまるごと変わりました。夕方に子どもが見ていた作品が、深夜に大人が見る作品になった、という言い方もできますね。 作り手も総入れ替えです。2026年版の音楽には梶浦由記さんが入っていて、ここは今のアニメらしい布陣だなと思いました。2026年版のクリエイティブプロデューサーは朴性厚さん。アニメーション制作のE&H productionは、その朴さんが関わるスタジオです。魔神デザインは牟田口裕基さん、副監督は佐野誉幸さんが務めます。
主題歌はどうなる?1994年版はミリオンヒットだった
声優と同じくらい気になるのが主題歌ですよね。 1994年版の第一章オープニングは、田村直美さんの「ゆずれない願い」でした。この曲、売り上げ100万枚を超えるヒットになって、田村さんは1995年の第46回NHK紅白歌合戦に出場しています。第1回アニメーション神戸の主題歌賞も受賞しました。1994年版の主題歌には仕掛けがあります。オープニングもエンディングも、歌詞のなかに主人公3人の名前である「光」「海」「風」の文字が全部入っているという作りでした。エンディングは吉成圭子さんの「明日への勇気」、第二章のオープニングは中村あゆみさんの「キライになれない」です。
では2026年版はどうかというと、公式サイトのスタッフ欄に主題歌の記載はまだありません。音楽が梶浦由記さんなので、そこは期待して待つところですね。
32年たっても変わっていないもの
ここまで「全部変わった」ばかり書いてきたので、逆側も並べます。調べていていちばん面白かったのはここでした。・原作はCLAMP(変わらず)
・掲載誌は講談社「なかよし」(変わらず)
・制作の系列はTMS(トムス)(1994年版は東京ムービー新社、2026年版は企画プロデュースがUNLIMITED PRODUCE by TMS、製作にトムス・エンタテインメント)
32年前と同じ会社の系列が、同じ原作を、同じ出版社と組んで作り直しているということになります。リメイクといっても、まったく別の場所に持っていかれたわけではないんですね。
もうひとつ気づいたことがあります。1994年版のシリーズ構成には、19話以降大川七瀬さんの名前が入っていました。大川さんはCLAMPのメンバーで、原作を書いた側の人です。つまり1994年版は、途中から原作者が脚本に入っていたことになります。
ここから少し個人的な話をさせてください。私はこの作品を、母親になってから知った側の人間です。だから「懐かしい」で語る資格はないんですが、それでも調べていて手が止まったところがありました。
キャストが全員入れ替わっているのに、原作も出版社も制作会社の系列も残っている。役者だけ替えて、同じ人たちが同じ話をもう一度やるという形なんですよね。これって舞台の再演にすごく近いなと思いました。
うちには子どもが3人いますが、上の子が生まれる何年も前の作品です。今回の放送を見た子どもが「レイアース面白い」と言い出したら、その時に「お母さんが子どもの頃にもあったんやよ」と言える人が世の中にたくさんいる。32年ぶんの時間をまたいで、同じ話を別の世代が同時に見る。リメイクの価値って、たぶんそこなんやと思います。
・掲載誌は講談社「なかよし」(変わらず)
・制作の系列はTMS(トムス)(1994年版は東京ムービー新社、2026年版は企画プロデュースがUNLIMITED PRODUCE by TMS、製作にトムス・エンタテインメント)
まとめ
『魔法騎士レイアース』の新旧について、調べて分かったことをまとめます。- 2026年版は10月7日(水)スタート、毎週水曜よる11時45分から、テレビ朝日系「IMAnimation W」枠
- 獅堂光は椎名へきるさんから佐倉綾音さんへ
- 龍咲海は吉田古奈美さんから大久保瑠美さんへ
- 鳳凰寺風は笠原弘子さんから高橋李依さんへ
- モコナも白鳥由里さんから菊地美香さんへ交代
- 監督は平野俊弘さんから三浦唯さんへ、キャラクターデザインも交代
- 2026年版の音楽は梶浦由記さん。主題歌はまだ発表されていない
- 1994年版の主題歌「ゆずれない願い」は100万枚超えのヒットで紅白にも出場
- 放送局は日本テレビ系列からテレビ朝日系列に変わった
- 原作CLAMP・講談社「なかよし」・TMSの系列は変わっていない
- 1994年版はシリーズ構成にCLAMPの大川七瀬さんが入っていた



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