この記事で分かること
・2026年版の主要キャストと役どころ
・歴代7人を年・放送局・話数で並べた表
・大川橋蔵さんの888話がどれくらい飛び抜けているか
・主題歌など、まだ公表されていないこと
・2026年版の主要キャストと役どころ
・歴代7人を年・放送局・話数で並べた表
・大川橋蔵さんの888話がどれくらい飛び抜けているか
・主題歌など、まだ公表されていないこと
銭形平次2026のキャストは亀梨和也・生田絵梨花・奥智哉
まず答えから。NHKの番組ページに出ている出演者は、この顔ぶれです。| 役名 | 俳優 | 役どころ |
|---|---|---|
| 銭形平次 | 亀梨和也 | 神田明神下の岡っ引き。主人公 |
| 八五郎 | 奥智哉 | 平次の子分になる下っぴき |
| お静 | 生田絵梨花 | 「めし處おしづ」を切り盛りする平次の相方 |
| 万七 | 後藤剛範 | ベテランの岡っ引き。平次を敵対視している |
| 笹野新三郎 | 高橋克実 | 南町奉行所吟味方与力筆頭 |
亀梨さんはこの夏、歌番組のほうでも動いていました。カバーズで歌った曲を調べた記事もあるので、あわせてどうぞ。出演情報解禁
— 生田絵梨花-STAFF (@ikuta_staff) 2026年7月10日
NHKスペシャル時代劇『#銭形平次』への出演が決定致しました‼︎
お静役を演じさせていただきます‼︎
8月21日(金) 夜10時~
NHK総合で放送となります
ぜひ、お楽しみにhttps://t.co/vBaie475P0
staff https://t.co/OjiiZfVzLQ pic.twitter.com/9txU4iSHk3
歴代の銭形平次を演じた7人を、年と放送局と話数で並べてみた
ここからが、いちばん時間をかけたところです。テレビドラマの銭形平次を、古い順に全部並べました。| 平次役 | 放送年 | 放送局 | 話数 |
|---|---|---|---|
| 若山富三郎 | 1958年〜1960年 | KRテレビ | 103話 |
| 安井昌二 | 1962年〜1963年 | TBS | 48話 |
| 大川橋蔵 | 1966年〜1984年 | フジテレビ | 888話 |
| 風間杜夫 | 1987年 | 日本テレビ | 37話+特番3話 |
| 北大路欣也 | 1991年〜1998年 | フジテレビ | 88話 |
| 村上弘明 | 2004年〜2005年 | テレビ朝日 | 20話 |
| 亀梨和也 | 2026年 | NHK総合 | 1回(89分) |
原作は野村胡堂さんの『銭形平次捕物控』。1931年の第1作から26年間書き継がれて全383編。架空の人物なのに、東京・神田明神には平次の記念碑が立っています。
大川橋蔵の888話は、ほかの6人を全部足しても届きません
歴代で名前が出やすいのは、やはり大川橋蔵さんです。1966年から1984年まで、フジテレビの毎週水曜20時に18年間。全888話で、テレビの1時間番組としての出演記録がギネスブックに載ったことでも知られています。 数字の感覚がつかみにくいので、電卓を叩いてみました。橋蔵さん以外の6人の話数を全部足すと、103+48+40+88+20+1で、ちょうど300話です。橋蔵さん1人が888話。ほかの6人を全員合わせても、橋蔵さんの3分の1に届きません。 ここから少し個人的な話をさせてください。表を作りながら、私は正直そこで手が止まりました。18年って、生まれた子が高校を卒業するまでの長さです。うちの子は上が9歳なんですけど、この子が生まれた日から数えてもまだ半分。それを毎週水曜の同じ時間に、同じ人が同じ役で立ち続けたということですよね。しかも橋蔵さんは、テレビと並行して映画版の平次もやっています。今のドラマは3か月で10話前後、それでも「長かったね」と言われる世界なので、888という数字はもう競技が違う気がしてきました。「歴代最長」と一言で書くと軽いんですけど、内訳を自分で足し算してみると重さの出方がまるで違います。ちなみにこの橋蔵さん版、最終回だけは90分の特別版でした。18年の最後を1時間で終わらせられなかったんだろうなと、勝手に想像しています。旅一座「花影社中」のキャストが物語の鍵を握ります
おなじみの顔ぶれのほかに、旅一座と幕府側のキャストも加わります。| 俳優 | 役名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 山田杏奈 | つばめ | 旅一座「花影社中」の看板芸人 |
| 栗山千明 | 巴 | 旅一座の座長 |
| 加藤小夏 | おりん | 人気デュオの1人。つばめに嫉妬心を抱く |
| 夏生大湖 | 真吾 | 旅一座の衣装担当 |
| 尾美としのり | 三谷屋真蔵 | 一座を支援する呉服商 |
| 鶴見辰吾 | 大久保主膳 | 江戸幕府の若年寄 |
物語は、神社の境内で見つかった男の遺体と、その懐にあった建物の図面らしき紙切れから動き出します。同じころ江戸に入ってきたのが、この旅一座。つばめと座員の熱愛が瓦版に書かれ、一座の中に「誰が漏らしたのか」という空気が流れます。座長役の栗山千明さんは「この時代にも推しや推し活などの、今に通ずるものがあったのだろうと感じることができる脚本」と話していました。 面白かったのが、歴代とのつながりが出演者のコメントに出てくることです。若年寄役の鶴見辰吾さんは大川橋蔵さん版を幼少期から見ていたと明かし、笹野新三郎役の高橋克実さんは、子どものころ家族で橋蔵さん版を見て、上京してから風間杜夫さん版、そのあと北大路欣也さん、村上弘明さんと見てきたと振り返っています。見る側だった人が、7代目の現場に出演者として立っているわけですね。スペシャル時代劇【#銭形平次】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2026年7月17日
8/21(金)総合 夜10時放送
地上波での放送を前に、物語の鍵を握る旅一座と幕府関係者を演じる出演者をご紹介!https://t.co/vmIll5EVAI
<出演>
亀梨和也 奥智哉 生田絵梨花 後藤剛範 / 山田杏奈 / 加藤小夏 夏生大湖 栗山千明
尾美としのり 鶴見辰吾 / 高橋克実 ほか
銭形平次2026の主題歌はまだ公表されていません
歴代を調べていくと、必ず引っかかるのが主題歌です。大川橋蔵さん版は舟木一夫さんが歌った「銭形平次」で、これが番組と同じくらい有名になりました。北大路欣也さん版では、なんと北大路欣也さんご本人が同じ曲を歌ってオープニングに使っています。 では2026年版はどうなのか。NHKの番組ページに書かれているのは「音楽 井筒昭雄」までで、主題歌が誰の何という曲なのかは、この記事を書いている時点では公表されていません。私の予想としては、18年ぶんの記憶が付いている曲なので、そのまま使うにしても形は変えてくるんじゃないかなと思っています。主題歌のほか、2026年版がシリーズ化されるのかどうかも公表されていません。今回は89分・全1回の単発として発表されています。分かり次第この記事にも追記します。
2026年版が歴代と違う3つのこと
表を作って見えた「今回だけ違うところ」を3つにまとめます。 1つめは、NHKで作られること。これまでの6作は全部民放です。今回はNHKと東映が組み、撮影は東映京都撮影所でした。 2つめは、連続ドラマではなく単発だということ。表の話数の列を見ると、歴代はどれも2桁か3桁。89分・全1回は、歴代でここだけです。一介の岡っ引きだった平次が、その名を江戸中に響かせるきっかけになった大事件、つまり「平次の始まり」に絞った作りになっています。 3つめは、間が空いていること。前回の村上弘明さん版が終わったのが2005年9月なので、テレビの銭形平次はおよそ21年ぶり。時代劇そのものが減った21年でもあるので、正直意外でした。なお今回は、2026年3月23日にNHK BS8Kで先行放送された作品の、地上波での初放送にあたります。8Kを見られる家はまだ限られているので、実質的に大半の人にとっては今回が初お目見えです。NHK ONEでの同時配信・見逃し配信も予定されているので、夜10時に間に合わない人は配信で追いかける形になりそうですね。#亀梨和也 さん主演!
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2026年3月14日
スペシャル時代劇【#銭形平次】
映画・ドラマで数々の名作が作られ、いまだ人気の衰えない傑作時代劇 「銭形平次」。
2026年・夏、NHK総合でスペシャル時代劇として放送!
放送予定:[総合] 2026年・夏 (89分・全1回)https://t.co/oZNpyBzlYk




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