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細田守監督の映画はどの順番で見ればいい?公開順と原点展に合わせた見方を並べてみた

アニメ
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細田守監督の映画は、公開順に見るのがいちばん分かりやすいです。作品同士が続きものになっているわけではないので、時系列を気にする必要がありません。 とはいえ、劇場公開された作品だけで10本あります。全部見る時間はなかなか取れないですよね。そこで、まず3本だけ選ぶならどれかを、今やっている展覧会をヒントに考えてみました。
映画のフィルムに夏の風景が並ぶイラスト
この記事で分かること
・細田守監督の劇場作品を公開順に並べた一覧
・まず3本だけ見るならどれか
・原点展が東京のあとどこへ回るのか(4会場の日程)
・時をかける少女の20周年上映について
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細田守監督の映画を公開順に並べてみた

まず全体像です。劇場で公開された監督作を、年代順に並べました。
公開年タイトルひとこと
1999年劇場版デジモンアドベンチャー短編。映画監督としてのデビュー作
2000年劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!中編。ネットの中の世界を描いた作品
2005年ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島東映アニメーション時代の最後の監督作
2006年時をかける少女フリーになって最初の1本
2009年サマーウォーズ田舎の大家族とネット世界
2012年おおかみこどもの雨と雪スタジオ地図の1作目
2015年バケモノの子
2018年未来のミライアカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート
2021年竜とそばかすの姫仮想世界<U>が舞台
2025年果てしなきスカーレット最新作。2026年7月から配信も始まっています
スタジオ地図の作品は、2012年の『おおかみこどもの雨と雪』からです。監督が自分の会社を作ったのが2011年なので、そこから先が「スタジオ地図の細田守」ということになります。 金曜ロードショーで何度も流れているのは、だいたい2006年以降の6本ですね。1999年と2000年のデジモン、2005年のワンピースは、テレビ放送では見かける機会が少ないので、名前を聞いてもピンとこない方が多いかもしれません。
細田守監督は1967年生まれ、富山県中新川郡上市町の出身です。金沢美術工芸大学で油絵を専攻したあと、東映動画(現・東映アニメーション)に入社しています。北陸の出身なんですよね。
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まず3本だけ見るなら、どれを選べばいいのか

ここが本題です。10本を全部見るのは大変なので、3本に絞りたい。 その答えのヒントが、今やっている展覧会にあります。「細田守の原点/展」という展覧会が、公式の紹介文でこう書いているんです。『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を中心に展示する、と。 つまり、監督の原点を辿るなら、この3本だと、展覧会そのものが言っているわけです。
作品入口になるもの
1本目時をかける少女(2006)夏の空。学校の帰り道。走る女の子
2本目サマーウォーズ(2009)田舎の大家族と、ネットの中の世界
3本目おおかみこどもの雨と雪(2012)子育て。子どもが親から離れていく話
この3本、実は入口がぜんぶ違います。1本目は青春もの、2本目は家族とネット、3本目は子育てです。だから「どれが刺さるか」で人によって答えが変わるんですよね。 小学生や中学生と一緒に見るなら、2本目のサマーウォーズからでもいいと思います。話が分かりやすくて、画がにぎやかなので、途中で飽きにくいです。 逆に、今まさに子育て中の方は3本目のおおかみこどもから入ると、たぶん途中で何回か止まります。わたしはこれを、下の子が生まれる前に見たのと、3人産んだあとに見たのとで、まったく別の映画になってしまいました。
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原点展は東京のあと、大阪・福岡・富山へ回ります

その展覧会がどこでやっているかも調べました。東京のあと、3か所を巡回することが決まっています
会場会期場所
東京2026年6月20日〜8月31日CREATIVE MUSEUM TOKYO(京橋)
大阪2026年10月28日〜2027年1月4日グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
福岡2027年1月22日〜3月28日福岡市美術館
富山2027年7月3日〜9月5日富山県美術館
正式名称は「時をかける少女」20周年記念 細田守の原点/展です。展示されるのは絵コンテ、レイアウト、原画、背景美術などの制作資料で、公式には「過去最大規模」と書かれています。 大阪会場の料金も出ていました。当日券が一般・大学生2,300円、中高生1,300円、小学生700円。前売券なら一般・大学生2,100円で、前売りの発売は8月31日からです。未就学児は保護者同伴なら無料でした。 ここから少し個人的な話をさせてください。この巡回先を見たとき、いちばん反応したのが富山でした。 細田監督は富山県上市町の出身で、大学は金沢です。わたしは福井に住んでいるので、富山も金沢も「隣の隣」くらいの距離感なんですよね。北陸に住んでいると、こういう全国を回る展覧会って、だいたい東京と大阪と福岡と名古屋で終わるんです。北陸まで来ることのほうが珍しいので、正直に言うと「ちゃんと地元に帰ってくるんや」と思いました。 しかも富山だけ会期が7月から9月まで、夏休みをまるごと含んでいます。ほかの3会場は秋から冬なのに、富山だけ夏。これは意図的やろうなと思っています。『時をかける少女』も『サマーウォーズ』も、あれ全部夏の話ですから。監督の地元で、夏に、夏の映画の原画を見る。そこまで考えて日程を組んだんだとしたら、なかなか粋な話ですよね。 福井からだと富山まで、北陸新幹線で1時間かからないくらいです。2027年の夏なので、そのころ末っ子は4歳になっています。上の子は10歳。ちょうど『おおかみこどもの雨と雪』の雪ちゃんくらいの年齢になるんやなと思ったら、なんだか行きたくなってきました。
美術館の建物が4つ矢印でつながるイラスト

時をかける少女は20周年で4K上映

もうひとつ、今年ならではの動きがあります。『時をかける少女』が公開20周年を迎えて、2026年夏から全国でリバイバル上映されることです。 しかも今回は4K版としては初めての全国上映になります。スタジオ地図の公式発表によると、新宿ピカデリーほか全国の劇場で、料金は大人1,700円、高校生以下1,000円です。
上映する劇場は順次追加される形なので、お住まいの近くでやっているかどうかは、劇場の公式サイトで確かめてください。各種サービスデーや割引は使えないと明記されています。
20年前の作品が4Kで、しかも劇場でかかる。2006年の公開当時は全国21館だけの小規模な公開だったと記録に残っている作品なので、そこから20年でこうなるのかと思うと、ちょっと感慨深いです。
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まとめ:細田守監督の映画を見る順番

・基本は公開順。作品同士がつながっているわけではないので、時系列は気にしなくて大丈夫 ・まず3本だけなら時をかける少女→サマーウォーズ→おおかみこどもの雨と雪。原点展が中心に据えたのがこの3本 ・子どもと一緒に見るならサマーウォーズからが入りやすい ・スタジオ地図の作品は2012年のおおかみこども以降 ・最新作『果てしなきスカーレット』は2026年7月から配信中 ・原点展は東京(〜8/31)→大阪(10/28〜)→福岡(2027/1/22〜)→富山(2027/7/3〜) ・時をかける少女は20周年の4Kリバイバル上映が2026年夏から 上映劇場や巡回の追加情報が出たら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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