【ばけばけ】お見合い相手・最初の夫銀次郎役の寛一郎が話題！佐藤浩市の息子で祖父は三國連太郎

朝ドラ『ばけばけ』に新たなキャラクターが登場し、視聴者の注目を集めています✨
ヒロイン（髙石あかりさん）が出会う“お見合い相手＆最初の夫”を演じているのは俳優・寛一郎（かんいちろう）さん。
実は彼、名優・佐藤浩市さんの息子であり、さらに祖父は日本映画界のレジェンド・三國連太郎さんという俳優一家のサラブレッドなんです🌟

👤 寛一郎のプロフィール

本名：佐藤寛一郎
生年月日：1996年8月16日（現在29歳）
出身地：東京都
身長：181cm前後
家族：父・佐藤浩市、祖父・三國連太郎

🎭 幼少期は芸能界に興味がなかったものの、20歳を迎える頃に「やっぱり俳優の道を選びたい」と決意。
親のコネではなく実力で認められたいという思いから、デビュー当初は“佐藤”姓を公表せずに活動していました。

🎬 主な出演作品とキャリア

寛一郎さんは2017年、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で俳優デビュー🎥
以降、演技力の高さと独特の存在感で注目を集めています。

映画
- 『菊とギロチン』（2018年）⚔️
- 『泣くな赤鬼』（2019年）😭
- 『君が世界のはじまり』（2020年）🌏
- 『死刑にいたる病』（2022年）🕵️‍♂️
ドラマ
- 『グランメゾン東京』（2019年）🍽️
- 『MIU404』（2020年）🚔
- 『鎌倉殿の13人』（2022年／源仲章役）🏯
- 『いちばんすきな花』（2023年）🌸

今回の『ばけばけ』出演は、朝ドラ初出演でありながら大きな話題となっています✨

🌸 『ばけばけ』での役どころ

寛一郎さんが演じるのは、ヒロイン・松野トキ（髙石あかりさん）と“お見合い”で出会い、のちに最初の夫となる山根銀二郎。
鳥取・因幡の没落しかけた武家の次男として生まれ、真面目で誠実な青年ながら、どこか影のある人物として登場します。
浄瑠璃や怪談を好み、物語を通じて心を通わせる――そんな一面が、トキの「本当にわかり合える人と出会いたい」という思いに響いたのです🌸

しかし、結婚後まもなく、銀二郎は家の借金や家格の問題、そして自分の無力さに苦悩し、
ついにトキを残して東京へ一人旅立つ（出奔）という決断を下します。
明治の世の中で“家”と“個人”の狭間にもがく姿は、時代そのものを象徴するようでもあります。

そして現在の放送では――
トキが、手紙一つを頼りに東京へ銀二郎を探しに向かうという展開に。
慣れない土地で人を探すトキの健気な姿に、「再会できるの？」「銀二郎はなぜ出ていったの？」とSNSでも話題沸騰中です✨

💬 SNSでの反応

「銀二郎、何か抱えてる顔がリアルすぎて泣ける…」
「寛一郎さん、セリフ少ないのに表情で全部伝わる👏」
「トキが東京まで探しに行く展開、朝から胸がぎゅっとなる😭」

繊細な表情や声のトーンに“父・佐藤浩市譲りの深み”を感じるという声も多く、
銀二郎というキャラクターが物語の核心を動かす存在として一気に注目を集めています🌙

🎥 父・佐藤浩市との共演エピソード

実は寛一郎さんは、父・佐藤浩市さんとすでに映画で共演経験があります✨

『グッバイ・クルエル・ワールド』（2022年）
クライムサスペンス作品で共演🔫
直接の親子役ではありませんが、同じシーンを演じる緊張感の中で「父の背中から学ぶことが多かった」と語っています。
『せかいのおきく』（2023年）
江戸時代を舞台にした青春時代劇🎎
インタビューでは「照れくささもあったけれど、役者として刺激になった」とコメントしていました。

デビュー当初は「親の名前を借りたくない」としていた寛一郎さんが、俳優として力を付けた後に父と並んで出演したことは、キャリアの大きな節目といえそうです🌟

【実行委員によるプログラム紹介】　

11/25[土] パルテノン多摩小ホール
【B-5】俳優「佐藤浩市」特集　
せかいのおきく

『#せかいのおきく』は、とにかく後味のいいすばらしい作品です。TAMA映画賞最優秀女優賞受賞の黒木華さん、寛一郎さん、池松壮亮さんの役者力の賜物ですね。(LS)… pic.twitter.com/Upb29nENKp
— TAMA映画フォーラム【公式】 (@tamaeiga) October 26, 2023