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ミスドの値上げでポンデリングはいくら?発売時100円からの値段推移も

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話題
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2026年9月7日、ミスタードーナツが価格改定を発表しました。直後からXで流れてきたのが、この手の一言です。 「ポンデリングほぼ190円」「お前100円やったやろ最初」 知りたいのは「値上げします」ではなく、結局いくらになるのかと、昔はいくらだったのかのほうです。公式のニュースリリースから、値上げ前と値上げ後の値段をそのまま表にして並べます。あわせて2003年の発売から現在までのポン・デ・リングの値段も追いかけました。
この記事で分かること
  • ポン・デ・リングなどドーナツ20品の値上げ前と値上げ後の値段
  • パイ・飲茶・ドリンクはいくら上がるのか
  • ポン・デ・リングの値段の推移(2003年〜2026年)
  • 値上げされない商品はあるのか
  • 前回の値上げはいつだったのか

ミスドの値上げは2026年9月30日から 9月29日までは今の値段

ダスキンのリリースには「2026年9月30日(水)営業開始より」とありました。開店した瞬間から新しい値段になる、という書き方です。つまり2026年9月29日(火)の閉店までは今の値段のまま買えます。
■ 改定日 2026年9月30日(水)営業開始より
■ 対象ショップ ミスタードーナツ全店、MOSDOイオンモール広島府中店、MOSDOららぽーと新三郷店
■ 対象品目 ドーナツ31品目・パイ3品目・飲茶4品目・ドリンク4品目ほか
今回は値段だけの改定ではなく、7種類の生地のリニューアルとセットになっています。対象はポン・デ・リング、オールドファッション、フレンチクルーラー、チョコレート、イーストリング、イーストシェル、チュロの各生地です。

ポン・デ・リングはいくらになる ドーナツ主要20品の値上げ前後

公式の「主な改定商品一覧」を、値上げ前と値上げ後がひと目で分かる形に並べ直しました。ドーナツはどれも税抜で10円、改定率は6.0%です。
商品名現行(税抜)新価格(税抜)持ち帰り(税込)店内(税込)
ポン・デ・リング160円170円183円187円
ポン・デ・黒糖160円170円183円187円
ポン・デ・ストロベリー170円180円194円198円
オールドファッション160円170円183円187円
チョコファッション170円180円194円198円
オールドファッション ハニー170円180円194円198円
フレンチクルーラー160円170円183円187円
エンゼルフレンチ170円180円194円198円
ストロベリーカスタードフレンチ170円180円194円198円
ハニーディップ160円170円183円187円
シュガーレイズド160円170円183円187円
チョコリング170円180円194円198円
ストロベリーリング170円180円194円198円
エンゼルクリーム170円180円194円198円
カスタードクリーム170円180円194円198円
チョコレート160円170円183円187円
ダブルチョコレート170円180円194円197円
ゴールデンチョコレート170円180円194円197円
ココナツチョコレート170円180円194円197円
ハニーチュロ160円170円183円187円
ポン・デ・リングは持ち帰り183円、店内で食べると187円です。Xで「ほぼ190円」と書かれていたのは、この店内価格のことでした。 表を作っていて手が止まったのが、チョコレート系の3品だけ店内価格が197円で、198円ではないところです。ほかの180円組が全部198円なのに、ここだけ1円安い。写し間違いかと思って見直しましたが、何度読んでも197円でした。 ここから少し個人的な話をさせてください。うちは子どもが3人いて、9歳・5歳・3歳です。ミスドに行くと当然ひとりが1個では終わりません。「これがいい」「やっぱりこっち」で決まるまでに時間がかかって、結局トレーには人数分より多く乗っています。ドーナツって1個の単価で見ると、そんなに高い買い物に見えないんですよね。170円やし、と思う。でも5人家族で1人1個ずつ選んだとしても5個で、そこに10円ずつ乗れば50円です。「もう1個」の分まで入れたら、10円の重さはもう少し増えます。1個で見ると10円、カゴで見ると数十円。値上げの話って、この個数を掛けたときの顔のほうが実感に近いなと思いました。逆にひとりで1個だけ買う人には10円のままなので、同じ改定でも受け取り方はかなり変わります。Xの反応が「たっか」と「全然食べたい」に割れているのは、たぶんここの差です。

パイと飲茶とドリンクはいくら上がる 改定率が最大なのはドリンク

ドーナツ以外も一緒に上がります。こちらも公式の一覧をそのまま並べました。
商品名現行(税抜)新価格(税抜)持ち帰り(税込)店内(税込)
エビグラタンパイ230円250円270円275円
ホット・セイボリーパイ BBQフランクフルト230円250円270円275円
ホット・スイーツパイ りんご230円250円270円275円
汁そば340円360円396円
四川担々麺550円580円638円
たまごチャーハン550円580円626円638円
たまごチャーハン(ハーフ)340円360円388円396円
コカ・コーラ220円260円280円286円
カルピス220円260円280円286円
メロンソーダ220円260円280円286円
アイスウーロンティ220円260円280円286円
並べてみていちばん驚いたのがここです。ドーナツの改定率は6.0%なのに、ドリンク4品目は18.2%。コカ・コーラ、カルピス、メロンソーダ、アイスウーロンティが税抜220円から260円へ、1杯あたり40円上がります。
公式のカテゴリー別の改定率は、ドーナツ6.0%/パイ8.7%/飲茶5.6%/ドリンク18.2%。今回いちばん上げ幅が大きいのはドーナツではなくドリンクです。
しかもドリンクは、今回のリニューアル対象からは外れています。リリースに「※2 ドリンクはリニューアル対象外」と注記がありました。生地が新しくなるドーナツと違って、こちらは中身は同じで値段だけが動く形です。
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ポン・デ・リングの値段の歴史 発売時は100円だった

Xで見かけた「お前100円やったやろ最初」が本当なのかを確かめにいきました。結論から書くと本当です。ポン・デ・リングは2003年1月の発売時、税抜100円でした。当時の消費税は5%なので、レジで払うのは105円になります。
時期税抜支払う額(税込)
2003年(発売時)100円105円
2008年2月〜120円126円
2014年4月〜120円129円(消費税8%へ)
2015年4月〜130円140円
2016年11月〜100円108円(値下げ)
2019年10月〜100円108円/店内110円
2020年1月〜110円118円/店内121円
2022年3月〜120円129円/店内132円
2022年11月〜140円151円/店内154円
2024年7月〜150円162円/店内165円
2025年3月〜160円172円/店内176円
2026年9月30日〜170円183円/店内187円
2026年9月30日と2025年3月26日の値段はミスタードーナツの発表そのままですが、それより前は当時の報道と公式サイトのリリース一覧から拾ったものです。改定日は公式で確認できましたが、古い年ぶんの1円単位までは公式の資料が残っていないところがあります。 そのうえで並べてみて、ずっと上がりっぱなしではなかったことに気づきました。2016年11月に、ポン・デ・リングは140円から108円へ下がっています。税抜でいうと130円から100円へ、つまり発売時と同じ100円に戻していた時期があるんです。当時のリリースのタイトルも「毎日おいしいプライスへ。」でした。 もう少し脱線させてください。私はこの表を作るまで、ミスドの値段は右肩上がりに上がってきたものだとなんとなく思っていました。実際には2016年11月にいったん発売当時の100円まで戻していて、そこから10年かけて170円になっているわけです。2003年からで見れば23年で70円ですが、2016年11月からで見ると10年で1.7倍。同じ商品の同じ値段の話なのに、どこを起点に取るかで見え方がまるっきり変わります。数字を切り取る位置ひとつでこんなに印象が違うんやな、というのが正直な感想でした。もうひとつ引っかかったのが2014年4月で、消費税が5%から8%になった年なのに本体価格は据え置きです。値上げを調べていて「上げなかった年」に行き当たったのが、個人的にはいちばん面白かったところでした。
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値上げされない商品はあるのか ドーナツポップの単品は1円

今回いちばん改定額が小さいのは、ドーナツポップの単品です。公式の注記に「ドーナツポップは、単品各種:1円改定、セット各種:10円〜30円改定(改定率3.4%)」とありました。単品は1円だけで、ドーナツ31品目の10円とは扱いが違います。
リリースには「※下記以外にも価格改定する商品がございます」「※価格改定商品を含むセットも価格を変更いたします」と書かれています。公式が「値上げしない」と明記した商品はありません。一覧に名前が無い=据え置き、ではないので、正確なところは9月30日以降の店頭メニューで確認するのが確実です。
セットも上がります。ドーナツ+ドリンクで頼んでいる人は、ドーナツ側の10円とドリンク側の40円の両方が効いてくる形です。デリバリーと一部ショップは価格が異なることも注記されていました。

前回の値上げは2025年3月26日 2024年7月は「リニューアル+10円」だった

公式サイトのニュースリリース一覧を2015年ぶんまでさかのぼって、「価格改定」と書かれたものを全部拾いました。
  • 2015年3月4日発表 → 2015年4月1日改定(3カテゴリー14種)
  • 2016年11月7日発表 → 2016年11月8日改定(値下げ・「毎日おいしいプライスへ。」)
  • 2021年12月23日発表 → 2022年3月1日改定
  • 2022年9月26日発表 → 2022年11月25日改定
  • 2023年8月9日発表 → 2023年10月4日改定(ドリンクのみ)
  • 2025年1月21日発表 → 2025年3月26日改定
  • 2026年9月7日発表 → 2026年9月30日改定(今回)
ドーナツの前回の値上げは2025年3月26日で、ポン・デ・リングが税抜150円から160円になった回です。今回はそこから約1年半ぶりになります。 ただ、この一覧はひとつ数字が合いませんでした。2022年11月25日にポン・デ・リングは税抜140円になっていて、2025年3月26日は「150円→160円」。140円と150円のあいだが抜けているんです。報道をさかのぼったら2024年7月3日に10円の値上げがあったことが分かりました。リリース一覧の「価格改定」で引っかからなかったのは、そのときの発表が「価格改定のお知らせ」ではなく、生地のリニューアルの発表とセットになっていたからです。 そして2026年9月30日も、まったく同じ形です。2024年7月のリニューアル対象もポン・デ・リング、オールドファッション、フレンチクルーラー、イーストリング、チョコレート、ハニーチュロの各シリーズで、今回とほとんど重なります。 ここから先は予想です。この出し方が2回続いているので、次に値段が動くときも新しい生地やクリームの発表とセットで来る可能性が高いと見ています。値段の動きを先に知りたいなら、値上げのニュースを待つより公式のニュースリリースで「リニューアル」の文字を探すほうが早いかもしれません。 まずは2026年9月29日(火)までは今の値段だということだけ覚えておけば大丈夫です。ポン・デ・リングは持ち帰り172円から183円へ、店内176円から187円へ。9月30日(水)の開店から新しい値段になります。
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