8月4日の『マツコの知らない世界』で紹介されたメロジョイ(Mellojoy)が、今すごいことになっています。もちもちした触り心地のスクイーズで、マツコさんが「やばい止まらなくなってくる」と大興奮していたあれです。
番組でも「販売から1分で即完売」と紹介されていました。実際、公式サイトを開いてみるとほぼ全部の商品が売り切れです。
そして調べていて、いちばん気になったのが値段でした。通販サイトを見ると6,980円とか11,480円とか出てくるのに、公式サイトの値段は1,499円〜2,599円。ぜんぜん違うんです。
- 公式の値段と、通販サイトの値段の差
- なぜ買えないのか(毎日12時の在庫更新)
- 公式で買える3つのルート
- 去年のラブブと同じ流れになっている話
- 子どもに「欲しい」と言われたときの考え方
公式の値段は1,499円〜2,599円でした
まず、いちばん大事なところから。公式サイト(MellojoyJapan)に載っている値段はこちらです。
| 商品 | 公式の値段(税込) |
|---|---|
| ムースクリーム バター | 1,499円 |
| ふわふわマシュマロ | 2,000円 |
| いちごショートケーキスライス | 2,299円 |
| ダブルブレッド 極厚仕立て | 2,499円 |
| うさぎ桜餅 | 2,599円 |
だいたい1,500円から2,600円くらいですね。おもちゃとしては安くはないですが、手が出ない値段ではありません。
ところが、大手の通販サイトで「メロジョイ」と検索すると、こうなります。
※2026年8月6日に確認した、通販サイトでの販売価格です
公式の3倍から5倍。ものによっては1万円を超えています。「正規品」と書かれていても、この値段は公式が決めた値段ではありません。
ここ、けっこう大事だと思っています。メロジョイ=1万円くらいするもの、だと思い込んでしまうからです。私も最初に通販サイトの値段を見て「え、高い」と思いました。公式を見るまで、本当の値段を知らないままだったんですよね。

なぜ買えないのか?毎日12時に在庫が更新されます
公式サイトの一番上に、はっきり書いてあります。
つまり毎日お昼の12時が勝負ということですね。そこで在庫が入って、番組でも言われていたとおり1分ほどで無くなる。だから何時に見に行っても「売り切れ」と表示されるわけです。
ちなみに5,000円以上で送料無料です。2,000円台の商品を2つ買うと、ちょうど届くくらいですね。
中身が選べない「ブラインドボックス」です
もうひとつ知っておきたいのが、多くの商品がブラインドボックスだということ。箱を開けるまでどれが入っているか分かりません。
狙った子が欲しい場合は、当たるまで買うことになります。ここが、集める人にとっては楽しいところであり、親にとってはちょっと構えるところでもありますよね。公式にも「開封後のキャンセルはできません」と書かれている商品があります。
公式で買えるルートは3つあります
調べてみると、正規の買い方はこの3つでした。
| ルート | タイミング |
|---|---|
| 公式オンラインショップ | 毎日12時に在庫更新 |
| 公式のライブ配信 | 配信中に販売される形 |
| 実店舗(東京・浅草など) | 入荷したぶんを店頭で販売 |
地方に住んでいる身としては、現実的には公式サイトの12時一択だなと思っています。私は福井なので、浅草に行くという選択肢がそもそもありません。

2,000円は安いのか?「袋から出せない問題」があります
ここが、調べていていちばん引っかかったところです。
メロジョイには専用の透明な袋が付いていて、その袋に入れたまま遊ぶのが基本の使い方になっています。汚れやほこりが付かないので長持ちする、という理由です。
でも、ここで矛盾が出てきます。SNSで見る、あのとろーんと伸びる感じ。あれは袋から出さないとできません。袋の上からふにょふにょ触るのと、直接さわるのとでは、まったく別物なんですよね。
じゃあ出せばいいじゃない、となるのですが、出して揉んでいるとすぐに劣化するという声がとても多いんです。愛好家の方の投稿にも、こんな内容がありました。
- 袋から出して遊ぶとすぐ汚くなって、原型をとどめなくなる
- それでも袋から出したときの手触りは他に代えがたいので、つい何度もやってしまう
- 保管は袋に入れて、直射日光と高温多湿を避けるのが基本
- 「寿命は半年」という話も出ている
つまり「きれいに保つ」か「思いっきり楽しむ」かの二択になっているわけです。しかも楽しむほうを選ぶと、そんなに長くはもたない。
そう考えると、2,000円という値段の見え方が変わってきませんか。ずっと使えるおもちゃではなく、使い切るものだと思うと、正直ちょっと考えます。「使い切るものなら100円ショップのレベルであってほしい」という気持ちも、私はすごく分かります。
ただ、逆の見方もできます。半年ものあいだ、毎日ちょっとずつ触って気持ちよくなれると考えたら、月にすると300円ちょっと。ストレス解消のグッズとしては、そこまで高くないのかもしれません。
結局、飾って眺めたい人にはコレクション、触りたい人には消耗品。同じ商品なのに、買う人によって意味がまったく変わる。ここがこの商品の面白いところであり、値段の判断がむずかしいところだなと思いました。
去年のラブブと、同じ流れになっています
この話を調べていて、「あ、これ去年も見たな」と思いました。
去年はラブブでしたよね。あれも買えなくて、フリマアプリで値段がぐんぐん上がっていました。その前はシールが同じことになっていた時期もありました。名前が変わっているだけで、起きていることはまったく同じです。
流れも毎回そっくりで、
- SNSやテレビで話題になる
- 公式の在庫が一瞬で無くなる
- 通販やフリマに何倍もの値段で並ぶ
- 本当の値段が分からなくなる
- しばらくすると落ち着いて、値段も戻る
この「しばらくすると落ち着く」というところが、経験してみないと分からないんですよね。渦中にいると「今買わないと二度と手に入らない」と思ってしまう。でも去年のことを思い出すと、たいてい半年もすれば普通に買えるようになっています。
もちろん今すぐ欲しい気持ちは分かります。ただ、3倍5倍を出す前に、去年の自分に聞いてみるのは悪くないと思うんです。
子どもに「欲しい」と言われたらどうするか
ここからは、完全に親としての話です。
正直に言うと、私はこの手のものに「高いなあ、もったいないなあ」と思ってしまうタイプです。かわいいとは思う。テレビで見て「触ってみたい」とも思う。でも自分のお金で買うかというと、たぶん買いません。
ただ、子どもに「欲しい」と言われたらどうしようとは思うんですよね。ここが親のいちばん悩ましいところで。自分は要らないと思っているのに、子どもが欲しがるとなると話が別になる。何がダメで何がいいのか、その線引きって毎回むずかしいです。
で、今回いろいろ調べて、少し気が楽になりました。公式なら2,000円前後だと分かったからです。1万円だと「さすがに」となりますが、2,000円なら誕生日やごほうびの範囲に入ってきます。
もっと言うと、お金にゆとりがあったら普通に買うと思います。もったいないと思うのは、たぶん値段そのものではなくて「この値段が適正なのか分からない」という気持ち悪さのほうなんですよね。
だから、もし今お子さんにねだられている方がいたら、まず公式の値段を見てから決めるのをおすすめします。買う買わないを決めるのは、そのあとで大丈夫です。
まとめ
- メロジョイの公式の値段は1,499円〜2,599円
- 通販サイトの6,980円〜11,480円は公式の値段ではない(3〜5倍)
- 公式サイトは毎日12時に在庫を更新。1分ほどで完売する
- 5,000円以上で送料無料
- 多くはブラインドボックスで中身は選べない
- 袋から出して遊ぶと劣化が早い。「寿命は半年」という声もある
- 買い方は公式サイト・ライブ配信・実店舗の3つ
- 去年のラブブとまったく同じ流れ。落ち着けば値段も戻る
調べてよかったなと思ったのは、「高い」と思っていたものが、実はそこまでではなかったと分かったことでした。値段が分からないまま「高いから無理」と決めてしまうのは、ちょっともったいないですよね。
新しい情報が入ったら、また追記していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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