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【アルファベットロア】擬人化アルファベットのモンスターみたいなキャラクター、元ネタはアニメ?ゲーム?一体何者⁉︎

アニメ
引用元:YouTube

うちの子ども、YouTube大好きで毎日何らかの動みてるんですが、最近よく見かけるこのアルファベットのキャラクター、一体何者なんだ⁉︎と思い、調べてみることにしました。

みなさんお付き合いください。

擬人化アルファベット何者⁉︎

引用元:YouTube

このキャラクターの名前は?

alphabet lore(アルファベットロア)といいます。
直訳するとアルファベット伝説

アメリカのアニメーターであるマイク・サルセドさんによりYouTubeに公開された、ショートアニメです。
YouTubeに公開されてからネット上で大きく反響を呼んだ作品です。

アニメーションの概要

引用元:YouTube

シリーズの一番初めに投稿されたのは、アルファベットの「A」のキャラ自分の名前「エー」というだけのたった4秒の動画で、そこから「B」、「C」と毎日一文字ずつ短い動画が公開されていきました。

しかし、次の「D」からは、牙の生えた黒い「F」が「D」を襲い、誘拐してしまいます。そこから雰囲気がガラッと変わり「F」に捕まったアルファベットたちを救出するというストーリーが展開されいきます。

中では、「C」「A」「B」が合体してCAB(タクシー)になって移動したり、「M」「A」「P」が合体してMAP(地図)になったりとアルファベットで合成した言葉で変身するといったような興味深い演出もあります。

このシリーズはアルファベットの数26にちなんだ26話のエピソード1話のエピローグで構成されており、本編をまとめた総集編は6400万再生(11/17現在)にもなっています。

世界中で注目されていて、人気爆発していますね。すごいです。

ちなみに、うちの子どもたちも好きで、毎日見てます。1歳半の下の子までジーっと見てるので、なにかひきつけるものがあるのでしょうね。

大人が見てもかなりクセになる感じで、ついつい見入ってしまいます。

なぜこんなに人気なの?

多くの視聴者に注目を集めていてブームを引き起こしているこの動画。
様々なYouTuberやネットの記事が考察して大ヒットの理由を考察しています。

考察1
・シリーズのほとんどがショート動画だったこと。

Shorts動画は通常の動画よりも多くの人の目に留まりやすく新規の視聴者を獲得するにはもってこいのプラットホームであり、作者がこの波をうまく掴んで爆発的に登録者数を増加させることに成功した模様です。

考察2
・日本のアニメへのリスペクトを感じられる演出。

「L」「M」「N」「O」「P」の5つのエピソードでは5人のアルファベットがそれぞれ変身するシーンでは「美少女戦士セーラームーン」を彷彿させるような演出になっていたり、「X」のエピソードでは分身の術のような技を使うシーンなどは「NARUTO」のようなアニメの雰囲気が出ていたりと、とても印象深い演出を使っています。

考察3
・ストーリーが予想以上に重厚でシリアス。

アルファベットのアニメとなると教育テレビのアニメのような雰囲気になりそうですが、作中中盤から出てくる「;」や「:」などの形の宝石を巡る戦いだったり、仲間を庇いながら死んでゆくキャラクターがいたり、終始悪役で描かれている「F」がいたりと、子供向けのキャラクターデザインのイメージとのギャップを生んでいるのです。

アルファベットだけでこれほどまでストーリー展開できるのが、すごいと思います。子どもから大人まで見たくなるよう、うまくつくられているなと思います。

これはゲームなの?

alphabet lore自体のゲームはありません。

が、ロブロックスやリズムゲームのフライデーナイトファンキンなどに登場することもしばしばあります。(いづれも自由度の高いゲームの為、ユーザーがMOD作成して入れている模様。)

動画はこちら

A-Z 26話のエピソード 引用元:YouTube
エピローグ 引用元:YouTube

アルファベットそれぞれのキャラに感情移入しそうですw

特にFとNの友情のところとか、少し泣ける…

ちなみに、うちの子どもはQが出てくると必ず「ジョ~~」と真似します。Qのキャラ、なんとなくかわいいんですよね♪♪

まとめ

いかがでしたか?

ストーリー性もあっておもしろく、キャラクターも特徴的なので愛着が持てそうですね。

自分の子供が何気なくYouTubeを見ていて気になって調べたものですが、なかなかにおもしろいものですねw

海外ではかなり人気のこの作品。日本でも少しずつ注目度が上がってきているように思います。

再生数も見るたびに増えているので、これからもっとと伸びていくことでしょう。

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