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2026年10月13日(火)、稲垣吾郎さんと野村萬斎さんが初めて共演する舞台『テンペスト』の上演が発表されました。会場は東京・富山・大阪の3都市で、北陸では富山県民会館ホールが唯一の会場です。
福井在住で子ども3人を育てる40代の筆者としては、「北陸に来る」という一点がまず気になります。そこで、会場ごとの日程、チケットの値段と発売日、先行受付の流れ、2人の役、そして「陰陽師コンビ」と呼ばれている理由を、Bunkamuraと新しい地図の公式発表だけで並べました。
稲垣吾郎の舞台テンペストは富山で3日間 会場と日程の一覧
正式な作品名は「Bunkamura Production 2027/DISCOVER WORLD THEATRE vol.18『テンペスト』」です。| 都市 | 会場 | 日程 | 回数 |
|---|---|---|---|
| 東京 | THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階) | 2027年2月24日(水)〜3月15日(月) | 23回 |
| 富山 | 富山県民会館ホール | 2027年3月20日(土)〜22日(月・休) | 3回 |
| 大阪 | 森ノ宮ピロティホール | 2027年3月27日(土)〜4月4日(日) | 9回 |
️上演決定!
— Bunkamura公式 (@Bunkamura_info) 2026年10月13日
Bunkamura Production 2027
DISCOVER WORLD THEATRE vol.18
『テンペスト』
2027/2/24(水)~3/15(月)
THEATER MILANO-Za#野村萬斎×#稲垣吾郎 初共演・豪華顔合せ
シェイクスピアの最高傑作と謳われる最晩年の戯曲をサイモン・ゴドウィンの演出で上演!https://t.co/lNgXA4N7OW pic.twitter.com/K6kVNjYOFs
北陸で観られるのは富山県民会館ホールの3回だけです。東京23回・大阪9回と比べると、富山は回数がぐっと少なくなっています。
チケットの発売日と値段 富山公演はいつから買える?
| 会場 | 席種と値段 | 一般発売 |
|---|---|---|
| 東京 | S席13,000円/注釈付きS席13,000円/A席9,500円(税込・全席指定) | 2027年1月17日(日)10:00 |
| 富山 | S席13,000円/A席9,500円 | 2027年1月17日(日) |
| 大阪 | 全席指定13,800円(税込) | 2027年2月28日(日) |
- 新しい地図のファンクラブ「NAKAMA」の先行:受付は2026年10月21日(水)12:00〜10月25日(日)23:59、当落発表は11月5日(木)12:00、入金は11月5日(木)12:00〜11月8日(日)23:59
- MY Bunkamuraの先行(Bunkamuraのページの東京公演の欄):抽選は2026年11月18日(水)12:00〜11月23日(月・祝)23:59で結果は11月27日(金)から、先着は2026年12月13日(日)10:00〜2027年1月16日(土)23:59
新しい地図の会員先行ページでは、東京と富山のS席だけ「13,000円(税抜)」と書かれていて、ほかの席は「税込」です。Bunkamuraの公式ページでは東京のS席を「税込」としているため、富山のS席の正確な税の扱いは、一般発売の案内で確かめるのが安心です。
チケットが余ってるか知りたい人へ 一般発売前と転売禁止の話
「稲垣吾郎 舞台 チケット 余ってる」と調べる人も多いようですが、2026年10月13日(火)の時点ではまだどの会場も発売前です。余っているかどうかを判断できる段階ではありません。 手がかりになるのはBunkamuraの案内です。東京公演では、2027年1月18日(月)以降は「残席がある場合のみ」電話とチケットカウンターで取り扱うと書かれています。一般発売のあとで席が残っていれば、ここで買える仕組みです。富山公演について同じような案内は、2026年10月13日(火)時点では公表されていません。 公式のリセール(行けなくなった人のチケットを定価で引き継ぐ仕組み)を使うかどうかも、公表されていません。一方で、はっきり書かれているのは転売の扱いです。Bunkamuraは営利目的の購入と転売を断ると明記し、NAKAMAの先行でもオークションサイトなどでの売買、第三者への転売や譲渡を禁止しています。東京公演のチケットには購入者の氏名が印字されます。未就学児は3都市とも入場できません。
野村萬斎はプロスペロー 稲垣吾郎はエアリエル 役とあらすじ
野村萬斎さんが演じるのは主人公のプロスペローです。弟の策略でミラノ大公の座を追われ、娘と孤島で暮らすうちに魔術を身につけた人物です。稲垣吾郎さんはプロスペローに仕える空気の精エアリエルを演じます。命令を受けて島を自在に飛び回りながら、自由を求めている存在です。 公式のストーリーでは、プロスペローが自分を陥れた弟たちを乗せた船が島の近くを通ると知り、エアリエルの力で嵐を起こして船を難破させ、一行を島へ呼び寄せます。娘ミランダは島でナポリ王の息子と恋に落ち、復讐の機会を手にしたプロスペローが最後にどの道を選ぶのかが見どころとされています。 ほかの出演者は、ミランダ役に山下美月さん、ナポリ王アロンゾー役に西岡德馬さん、キャリバン役に玉置玲央さん、ファーディナンド役に松島庄汰さん、アントーニオ役に青柳翔さんなどです。作はウィリアム・シェイクスピア、翻訳は河合祥一郎さん、美術・衣裳はレズリー・トラヴァースさんです。 演出は、ワシントンD.C.のシェイクスピア・シアター・カンパニーで芸術監督を務める英国人のサイモン・ゴドウィンさんです。2019年に岡田将生さんと黒木華さんが出演した『ハムレット』で日本での演出デビューをしています。ゴドウィンさんのコメントによると、シェイクスピアを30年演出してきて『テンペスト』は今回が初めてで、17世紀の伝統的な衣裳と新しいデザインを組み合わせるそうです。舞台と同じ河合祥一郎さんの訳の『新訳 テンペスト』(角川文庫)は、楽天市場で買えます。
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陰陽師コンビと呼ばれる理由 2人とも安倍晴明を演じていた
発表の記事で「陰陽師コンビ」という言葉が並んでいるのは、野村萬斎さん自身のコメントが元です。萬斎さんは、魔術の世界は日本の陰陽道にも通じるとしたうえで、陰陽師を演じたことのある稲垣吾郎さんとの「陰陽師コンビも楽しみの一つです」と話しています。 実際に調べると、2人とも安倍晴明を演じています。- 野村萬斎さん:映画『陰陽師』(滝田洋二郎監督・2001年公開)で安倍晴明役として主演。この演技でブルーリボン賞主演男優賞などを受賞し、続編の映画『陰陽師II』も公開されています
- 稲垣吾郎さん:NHK総合の「ドラマDモード」枠で2001年4月3日から放送された『陰陽師』で安倍晴明役。原作は夢枕獏さんの小説です
野村萬斎さんが安倍晴明を演じた2001年の映画『陰陽師』は、楽天ブックスで買えます。
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2人が演じた安倍晴明の原作、夢枕獏さんの『陰陽師』シリーズ(文春文庫)は楽天ブックスで買えます。
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萬斎さんが1993年に演じたエアリエルを稲垣吾郎が引き継ぐ形
調べていて一番面白いと感じたのは、萬斎さんとエアリエルの関係です。萬斎さんのコメントと、萬斎さんが所属する万作の会の年譜によると、萬斎さんは1993年、東京グローブ座のロベール・ルパージュ演出『テンペスト』でエアリエルを演じています。そのときのプロスペローは平幹二朗さんでした。 つまり2027年の舞台では、かつてエアリエルだった萬斎さんがプロスペローになり、その萬斎さんに仕えるエアリエルを稲垣吾郎さんが演じます。1993年から数えると34年です。萬斎さんはこの巡り合わせについて、長い年月を経てその役をやることになり感慨深いという趣旨のコメントを出しています。稽古場では、エアリエルを演じた経験のある人が、目の前のエアリエルに指示を出す場面が生まれるわけで、この構図そのものがほかの上演にはない特徴だと感じます。 稲垣吾郎さんの側から見ても、舞台の仕事は長く続いています。ホリプロステージの公式チャンネルには、稲垣さんが出演した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の映像が残っています。もうひとつ数字で見えてくるのが、北陸の位置づけです。東京23回、大阪9回に対して富山は3回です。北陸の人にとっては、東京や大阪まで出なくても観られる機会である一方、その3回に申し込みが集まりやすいという見方もできます。3日とも12:00の欄に印が入っているので、土日祝の昼に1回ずつという組み方です。北陸で大きなイベントが開かれる話は、大たまごっち展の石川会場の記事でも並べています。 富山のチケットの流れをまとめると、ファンクラブ会員は2026年10月21日(水)からのNAKAMA先行、それ以外の人は2027年1月17日(日)の一般発売が今のところの入口です。富山独自の先行や開演時刻の正式な案内が出たら、サンライズプロモーション北陸の告知を確かめるのが確実です。#稲垣吾郎
— 新しい地図 (@atarashiichizu) 2026年10月12日
シェイクスピアのロマンス劇
『テンペスト』に出演決定!
東京、富山、大阪にて上演されます
お見逃しなく✨
https://t.co/2rwfxkWIMj#テンペスト#新しい地図 pic.twitter.com/vKE33IlLoe



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