スイカのヘルメットをかぶって原付バイクで走る人気番組、出川哲朗の充電させてもらえませんか?で、サバ街道を走るとあったので、福井人の管理人さったまが気になったので調べてみました!
出川哲朗の充電させてもらえませんか?について
毎回、いろんなゲストとともに旅をしながら、地域住民との絡みなどもおもしろく、楽しく番組拝見しています。
出川さんの天然っぷり?がとても好印象で見るだけでほっこりできる番組ですよね。
サバ街道とは?
今回放送されるのはサバ街道!
正式は「鯖街道」。
若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の福井県嶺南地方に該当)と京都を結ぶ経路は複数あり、それらの街道の総称をいいます。
主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートであったが、最も割合が高かったのが鯖であったことから、鯖街道と呼ばれるようになったそうです。
最もよく利用されたのが小浜から熊川宿・朽木を経て、京都の出町柳に至る若狭街道で、一般に言われる鯖街道はこの経路のことを指しています。
≪若狭街道≫
(若狭湾)-小浜[おばま]-遠敷[おにゅう]-熊川[くまがわ]宿-<水坂[みさか]峠>-保坂[ほうざか]-朽木[くつき]宿-葛川[かつらがわ]-<花折[はなおれ]峠>-<途中越>-大原-八瀬-出町柳-大原口(京都)
≪琵琶湖経由のルート≫
小浜から琵琶湖北西岸の今津(現在の滋賀県高島市今津町)へ抜け、琵琶湖上の水運を経由して大津まで行き、京都へ至るルート。
この番組では、「福井・小浜からサバ街道を125キロ滋賀・琵琶湖畔ぬけ京都<世界遺産>下鴨神社へ」とあるので、琵琶湖経由のルートを行くのではないかと推測します。
鯖街道は文化の道
若狭街道・鯖街道は古代、大陸の表玄関であった若狭から、大陸や朝鮮の文化が峠を越えて京都や奈良に伝えられた重要な道でもありました。
また同時に、京都の文化もこの若狭街道・鯖街道を通じて小浜(別名海のある奈良)に伝わりました。「京は遠ても十八里」。若狭の人々にとって、京都は身近な存在だったのです。
塩鯖と鯖街道
鯖の腐敗を防ぐため塩でしめて、丸一日かけて鯖街道を運んだようです。
早朝、小浜を出発し、昼夜歩き続け翌朝ようやく京都に到着。着く頃には、丁度よい味加減になっていたとのこと。
へしこ鯖などはここからできてきたものでしょうかね。
へしこ鯖…管理人さったまは大好きです。
サバのぬか漬けみたいな感じですが、そのまま食べるのだったらお酒のおつまみにww
私個人的にはお茶漬けにして食べるとおいしいので好きです~💕(๑º﹃º๑)ジュル 笑
まとめ
いかがでしたか?
出川哲朗の充電させてもらえませんか?でサバ街道を走るとのことで、鯖街道について調べてみました。
古くから使われている歴史ある街道なんですよねw
ちなみに、福井人さったまは、鯖街道については小学校くらいで習った気がします。福井のことですしねw
改めて調べるとおもしろいww
出川さんのこの番組も、かなり長く続いていますよね。
福井では土曜か日曜かの昼間に再放送されてて、何気なくつけておいては楽しく見ております。
電動バイクで長い距離走るのもなかなかの根気だと思います。充電しながらの旅、お疲れさまです。
これからも出川さんの益々のご活躍、楽しみにしております。
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